B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018は、昨日無事閉幕いたしました。全てのご来場者の皆様、全てのファンの皆様に、心から感謝しています。本当に本当にありがとうございました!https://t.co/IiRkKRYdfT
— Bz_EXHIBITION_OFFICIAL (@bz_exhibition) 2018年6月16日
B’z公式サイト 6/16更新
↑BGMで流れているのは「HINOTORI」のイントロ?
参考:【レポート】『B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018』後期の見どころ(3ページ目) | BARKS(いちばん下に記載の写真)
松本さんも最終日にお忍びで来訪。
●2018.06.16 UP
一部グッズを「B’z the Store」にて販売することが決定しました!!
Exhibition“SCENES”で販売しておりました一部グッズを6月18日(月)、14:00から「B’z the Store」にて販売いたします。●B’z the Store:
https://www.bzthestore.com※商品は数に限りがございます。予めご了承ください。
※取扱商品は「B’z the Store」にてご確認ください。
※個別配送もございますので、ご購入の際はご注意ください。
B’zエキシビション最終日前日行ってきた。平日の夕方なのに結構な賑わい。
ビデオエリア一周まるごと観れた。某曲の8面マルチアングルは圧巻。
直筆歌詞、仮タイトルと歌詞の変遷とても興味深かった。
後ほどブログにまとめます。 pic.twitter.com/vdvmMQPj7O
— bassy (@easygoz) 2018年6月14日
今回はビデオエリアと稲葉さんの直筆歌詞展示コーナーをメモを取りながらじっくり見てきました。
ビデオエリア
正面と右サイドに大きいスクリーン、左サイドに天井から吊るされたモニターが6台設置。
【正面モニター】
- 「有頂天」ミュージックビデオ
- 「さよなら傷だらけの日々よ」ライブ映像(2011 C’mon)
- 「イチブトゼンブ」ミュージックビデオ
- 「IT’S SHOWTIME!!」ライブ映像(2003 Final Pleasure)
- 「SUPER LOVE SONG」ミュージックビデオ
- 「RED」ライブ映像(2015 EPIC NIGHT)
- 「Still Alive」ミュージックビデオ
- 「DIVE」ライブ映像(2010 Ain’t No Magic)
- 「OCEAN」ミュージックビデオ
- 「愛のバクダン」ライブ映像(2015 CIRCLE OF ROCK)
- 「SPLASH!」ミュージックビデオ
- 「MY LONELY TOWN」ミュージックビデオ(8面マルチアングル映像)
上記の映像が60分周期ぐらいでエンドレスで上映。
「MY LONELY TOWN」以外の時は、右サイドのスクリーンには上記の映像のダイジェスト+後期に発売された楽曲のミュージックビデオ(愛のバクダン、衝動、ゆるぎないものひとつ、永遠の翼、BANZAIなど)が順次流れている。
【左サイドのモニター6面】
向かって左側から
- 「ultra soul」ライブ映像(2003 BIG MACHINE、「PleasureII」のダウンロード特典映像、DVD未収録)
- 「GO FOR IT,BABY -キオクの山脈-」ミュージックビデオ
- 「BURN -フメツノフェイス-」ライブ映像(2015 EPIC NIGHT)
- 「野性のENERGY」ミュージックビデオ
- 「MONSTER」ライブ映像(2006 MONSTER’S GARAGE)
- 「IT’S SHOWTIME!!」ミュージックビデオ
上記の映像が固定で上映。
「MY LONELY TOWN」ミュージックビデオの時は、6面のモニター・正面と右側のスクリーンですべて「MY LONELY TOWN」が流れ、それぞれ異なる映像が上映される。(松本さん・稲葉さんのソロショットなど、正規のミュージックビデオに未収録のカットも多数あり)
こちらの映像は、DVD「B’z LIVE-GYM Hidden Pleasure ~Typhoon No.20~」に一部収録。
また、ヒストリーエリアの最後にあるモニターで公式YouTubeで公開されているヒストリー映像が上映。
YouTubeでは2016年までだが、展示のモニターにはYouTubeでは公開されていない「2017年」の映像も上映。(正味1分ぐらいの映像)
「声明」MV / 「Still Alive」MV / 「CHAMP」MV / 「Dinosaur」MV
稲葉さんの歌詞展示コーナー
こちらの記事にも一部記載してましたが、ひとつひとつメモを取りながら見ることができたので、がっつりまとめ。
- 「Don’t Wanna Lie」(仮タイトル:「Moment Of Truth」)
- 「My Lonely Town」
- 「イチブとゼンブ」
- 「Still Alive」(仮タイトル:「孤独な矢の如く」)
B’z 2016 M-3 2016/11/3稲葉さんの直筆ではなく、印刷された書面。(周りに手書きのメモは多数あり)
完成版の歌詞とだいぶ雰囲気が異なる歌詞の内容。
サビ終わり:「痛みの真ん中に突き刺さりたい」。
- 「SPLASH!」
- 「MONSTER」
- 「OCEAN」
- 「さよなら傷だらけの日々よ」(仮タイトル:「さよなら甘く苦い日々よ」)
日付 2010/11/29「飛び立つ鳥はもうとまらない」「飛ぶ鳥は蒼き風になって目指すは次の世界」などのメモあり。
- 「BANZAI」
- 「ARIGATO」(仮タイトル:「そこに誰もいなくても」)
BANZAIの歌詞が書かれた紙の裏側に記載されている。
- 「愛のバクダン」(仮タイトル:「マイバクダン」「愛の爆弾」)
- 「BURN -フメツノフェイス-」(仮タイトル:「不滅のフェイス」)
「2007年11月19日 現在」サビ終わり:「あぁ不滅でありたい」「あぁ特別でありたい」
「聖杯は誰かを奪いあうものじゃなく自分の中にこそある」のメモあり。
- 「Pleasure 2008 -人生の快楽-」
「Pleasure 2003」の歌詞が書かれた紙にメモ書き。
「平凡な日々をむなしいとしか思えなかったあいつも 守るものを知り生きる意味が少し変わったと僕を見た」のメモあり。
- 「純情ACTION」(仮タイトルなし)
「何かおかしいことに気づいているんであれば 僕は今変わらなくてはいけない」「さあ行動しろ ほしいのはACTION」のメモあり。
稲葉さんの私物コーナーにも歌詞ノートあり。
- 「衝動」
- 「ライア~ライア~」
- 「Someday ~Boys In Town~」(おそらくアルバム「BREAK THROUGH」収録の『BOYS IN TOWN』)
- 「誘拐列車 ~I want you~」(おそらくアルバム「BREAK THROUGH」収録の『STARDUST TRAIN』)
松本さんの直筆ギター譜
- 「B’z 2017 #7 セブンイレブン “CHAMP” DATE 4.4.2017」
- 「B’z 2017 #1 Dinosaur” DATE 3.28.2017」
- 「”RED” For Hiroki Kuroda DATE 3.6.2015」
- 「#11 有頂天 DATE 8.25.2014」
- 「#19 ultra soul 2011 DATE 4.6.2011」
- 「Tokyo B’z #12 DIVE ver.2 DATE 3.10.2009」
- 「B’z #14 イチブとゼンブ DATE 3.13・16.2009」
- 「B’z #9 MY LONELY TOWN DATE 2.21~22.2009」
- 「B’z 2004 #3 Arigato Type 2 DATE 5.14.2004」
- 「B’z 14TH #14 愛のバクダン」(日付なし)
- 「B’z 2005 “OCEAN” for 海猿(1)」(丸数字の1。日付なし)
- 「B’z 2006 #2(コナン) “衝動” DATE 10.13.2005」
- 「#21 光芒 DATE 5.4~10.6.27.2007」
- 「Pleasure 2008 DATE 3.22.2008」
劇場版
6/17、某TOHOシネマズにて観賞。
冒頭と最後に、エキシビションのシアターとは異なるコメント映像が追加。
(シアターの映像で流れていたコメント映像は削除)
シチュエーションと服装は、公式YouTubeで公開されているこちらの映像と同じ。
冒頭は、映画館来場者へのお礼、劇場公開の経緯、上映される映像の説明(前期は松本さん、後期は稲葉さん。ふたつの映像を1本にまとめたことを強調)。
最後は、松本さんから「夏のPleasureツアーにも是非足を運んでくたさい)と、稲葉さんから「本日はご来場ありがとうございました」とのお礼。
正味3分ぐらいの映像。
映像は、前期と後期のシアターで上映されていたものとほぼ同じ。
ところどころ短く編集されている箇所も多数あり。
映画館の大きいスクリーンと高音質のスピーカーでB’zの映像が観られることはなかなかない機会だと思うので、良い体験でした。
前期の京セラドーム大阪千秋楽のPleasure2018告知映像の箇所は、何度観ても鳥肌が立ちます。
4月から行なわれたB’z30周年記念のエキシビション。
シアターのチケットやグッズの売り切れ問題や徹夜組の出現など、展示物以外のことで色々と取り沙汰されましたが、B’zご本人の衣装や私物をこれだけ気軽に、間近で観られる機会はなかなか無いと思うので、全体的に見れば良いイベントだったと思います。
東京の有楽町のみでの開催ということで、地方在住ファンの置いてけぼりっぷりは否めないと思いますが、一部グッズの通販は行われるということなので、グッズ面に関してはこれで一段落といった感じなのでしょうか。
色々と見えないところではご苦労やトラブルもあったのかも知れないですが、こうして大きなアクシデントも無く無事に終幕できたことは本当に何よりだと思います。
スタッフの方々おつかれさまでした!
また次の機会、そして夏のPleasureツアーも大いに楽しみにしています。