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「music freak Es」2015年12月で休刊、来年以降はウェブ展開へ

Being GIZA 雑誌・出版物

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ミュージックフリークエスについて|ミュージック フリーク エス~ a menbership system magazine ~

music freak Es休刊のお知らせ

平素よりmusic freak Esをご愛読いただき、誠にありがとうございます。このたび、 music freak Esは今年12月号(VOL.72)をもって定期刊行を休刊とし、来年以降はWEBメディアでの展開に移行することが決定いたしましたことをご報告させていただきます。

music freak magazine編集部は、1994年にフリーペーパーとして「music freak」を発行開始、その後音楽業界やメディア業界の環境が激変する中、音楽情報誌としての役目を終えたと判断し2009年12月号をもって休刊しましたが、多くのご愛読者の方々の熱いリクエストにおこたえするかたちで、2010年1月より会員制有料月刊誌として「music freak Es」を誕生させました。
以降、読者の皆様、アーティストの皆様に支えられ、5年間発行し続けてまいりましたが、時代の変化とともにネット利用者の増大、読者のニーズが多様化したことを考慮し、雑誌(紙メディア)から、新メディアへの移行を決断いたしました。
長きにわたりご愛読いただいている皆様、また最近会員になったばかりの皆様……、毎月楽しみに待っていてくださる会員様のことを考え、この決断にいたるまで何度も編集部で検討を重ねてまいりましたが、最終的に将来を見据え、音楽シーンの活性化にこれまでよりも多方面から努めてまいりたいという結論に至りました。
今後は不定期となりますが別冊music freak Esの出版、書籍の出版などを企画してまいります。さらに、WEBコンテンツを活用し、ライヴレポートや新譜におけるアーティストのインタビューなどをご紹介してまいります。こちらに関しましては、詳細が決まり次第ご案内させていただきます。
なお、2015年12月号 / VOL.72 発送時点で読者会員である方を対象に、今後編集部から出版する雑誌や書籍、その他の情報を、休刊後もメールや郵便などの発送物でお知らせさせていただきます。新規ご入会は2015年12月号 / VOL.72まで受け付けておりますので、ご興味のある方は編集部にメールかお電話にてお問い合わせください。(TEL:03-5571-1945(平日11時~19時受付)/ MAIL:webmaster@mfmagazine.com)

最後になりますが、フリーペーパーの発行から20年以上ものあいだ、大変長きにわたり絶大なご支援をいただきましたことを、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。心よりありがとうございました。

music freak magazine編集部

music freak magazine vol.170 / MFM今年いっぱいで休刊 | easygo! -B’z DATA BOX-
music freak magazine Vol.180(最終号) | easygo! -B’z DATA BOX-

ビーイングが発行している「music freak magazine」、2009年でフリーペーパーから有料化に移行されていました。

フリーペーパーの頃からこのブログでも度々取り上げさせてもらっていて
有料化になってからもしばらくは購読していましたが、有料化のほうもとうとう休刊ということで、ひとつの時代が終わってしまったなぁという寂しさを感じます。

過去には、「B’z Dictionary」という特集記事を組んでくれたり、オリジナルのB’z広告を掲載してくれたり、
2013年には「B’z総集本」をB’zのライブ会場で販売してくれたり、
B’zの活動とも非常に縁の深い雑誌がなくなってしまうのは、とても残念です。

12年前の企画の「B’z Dictionary」がいまだにmfmのサーバー上に残っているというのも、B’z愛を感じますね。

Twitterで以前こんなことをつぶやきましたが、いよいよそういう時代に突入してきたんだなぁと改めて思いました。
やっぱり自分の手に取って記事を読む楽しみというのはあるけども、無料で読めてしまうとなると音楽雑誌を購入して読む機会というのはどんどん減っていく一方かなと。
その反面、編集側は雑誌として販売していかなければならないわけだから、採算が取れないとなるとこういう決断をしていくしかないのかなと思います。
音楽自体もCDのパッケージ販売から音楽配信のダウンロードという形に変わってきているし、時代の流れをひしひしと感じます。

来年以降はウェブ展開メインということで、B’zの事務所が運営しているという強みを生かして、今後はますます突っ込んだ濃い内容の記事を展開してくれることを期待しています。

20年以上の雑誌形式での定期刊行、本当にお疲れ様でした。素晴らしい記事をありがとうございました。

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