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10/27放送 ラジオ「MAEMUKISM」 稲葉浩志×中山雅史トークまとめ

ラジオ 稲葉浩志

2013年10月27日に放送された、中山雅史さんのラジオ番組「MAEMUKISM」 での、稲葉さんと中山さんの対談トーク 2週目・後編の模様を、前編に続いて書き起こししてみました。
 

稲葉浩志(B'z)×中山雅史!!! 後編 | アメリカンホーム・ダイレクト MAEMUKISM(マエムキズム)- TOKYO FM 80.0MHz –

ガチャポンから、トークテーマが飛び出す、
稲葉浩志(B’z)×中山雅史
SPECIAL対談
 後編
稲葉さんの意外なプライベートにも迫る濃密な対談でした。

対談の模様の写真1枚掲載。 

 

 

BGM:LADY NAVIGATION→ZERO

(唐突に先週のガチャガチャの続きから)
中山:じゃあ行きます。次僕でしたっけ?
稲葉:はい。

(質問文、中山さんが読み上げる)
中山:中山雅史の(なんで呼び捨てなんだよ!)、いちばん好きな食べ物は菓子パンですが(そんなことねぇよ!)
稲葉:菓子パン(笑)

Q:稲葉さんがいちばん好きな食べ物ってなんですか?
稲葉:かつては卵がいちばん好きで、もう卵かけごはんとかガンガン食べてたんですが
中山:ゆでたまご!(板東*二さんのモノマネ)、じゃないんですね
稲葉:ええ。(少し間があって)笑い
中山:すいません(笑)卵全般に、
稲葉:好きでしたね
中山:やはり生が好きでした?
稲葉:卵かけごはんばっかり食べてましたね
中山:あー。そうですか!
稲葉:楽屋入ったりした時とか
中山:よく厚焼き卵とかあるじゃないですか
稲葉:そういうのも食べますけど
中山:甘い派ですか?しょっぱい派ですか?
稲葉:僕は、そんな甘くないかな。
中山:あーだし巻き卵はそんな甘くないほうが好きですか
稲葉:はい。
中山:今もそれが?
稲葉:それがですね、ちょっとアレルギーのテストをしたらですね
中山:言ってましたね(笑)
稲葉:(笑) アレルギーの、重いアレルギーではないんですけど、アレルギーの可能性があるよっていう、かもよっていう候補が出る検査があるんですけど、それの中に入っててですね卵、
中山:卵が?
稲葉:はい。なんで、食べても大丈夫なんですけど、少し勢いがちょっと止まってて、
中山:(笑)それまではもうガツガツと、
稲葉:オラァァァみたいな(笑)
中山:シャカシャカ、ガラガラガラ、ドロドロドロー
稲葉:たまごよこせぇー!みたいな感じで
中山:そんな感じですよね。投げてよこせ投げてよこせって感じですよねパクパクパクって。
稲葉:はい。
中山:ほんとですか?(笑)
稲葉:もうほんとそれぐらい、心配されるぐらい食べてました。
中山:それだけ食べて、でもそういうことがちょっとでも
稲葉:今だから、弁当とかに卵焼きとかだいたい入ってるじゃないですか
中山:はい。
稲葉:出たら隣の人に「食べる?」って
中山:えぇ!もう1回気になりだしたら、それ排除しちゃいます徹底的に
稲葉:んーまぁそんな何か症状が出るわけじゃないんだけど、そこまで神経質にならなくていいんだけど、割と自制はしてますね
中山:あー。
稲葉:でも卵って結構、なんにでも入ってるじゃないですか
中山:はい。入ってますよ
稲葉:だからそこまで気にしてもあれだし
中山:はい。なるほどねー。じゃあもう卵かけごはんから離れてずいぶん経つわけですよね
稲葉:そうですね、もう1年以上
中山:え!1年も食べてないんですか!
稲葉:卵かけごはんは食べてないですね
中山:そういうところにもこだわりを持ってしまうというか
稲葉:こだわりというか(笑)
中山:その検査結果にこだわりを持ってしまうということですか
稲葉:まぁ気にしなくても食べればいいんですけどね
中山:そこがストイックなんですよ
稲葉:そうっすかねー。んー食べちゃおうかな。
中山:(爆笑)どっちでもいいですけどね(笑)
稲葉:(笑)

中山:分かりました。じゃあ次いってくださいお願いします。
稲葉:行きますね・・・曲に行きましょう!
中山:はい!曲お願いします
稲葉:どうしましょうかね・・・なに・・・IRONMANいっちゃいましたからね
中山:他に好きな曲とかあります?車の中でなに聞いてます?IRONMANですか?
稲葉:(笑)IRONMANが流れば聞きます。
中山:なんかこの時こうだったなぁというよな思い出のある
稲葉:それがねえ、やっぱり全部の曲にありますよね
中山:あーそれぞれの曲にエピソードとかあるんですね
稲葉:えー・・・じゃあ、今年ツアーでスタジアムやる前ずっとホールを回ってたんですけど、いろんな都市を回って、その時に1曲目で演奏した「Q&A」という曲を
中山:はい。Q&A行ってもらいましょう
稲葉:はい!

♪B'z「Q&A」(1コーラスで編集されたバージョン)

(中山さんが質問文読み上げる)
Q:音楽やプライベートでこれからやってみたいこと、ありますか?
稲葉:んーまぁ楽器とかじゃないじゃないですか、メインでやることって。そうするとまぁ自分の肉体の一部なんで、経年変化というか、筋肉的衰えとか、生じてくるわけですよ。そうするとそこで、それに合った使い方をしながら歌わなきゃいけなくなってくるので、特にツアー中なんか神経質になってるところもあるので、話すのがめんどくさいなって時ありますね。
中山:筆談ですか?
稲葉:筆談まで行かないですけど、返事が短くなるとか、それでまた不機嫌だみたいな感じに取られてしまうんで(笑)
中山:(笑)別に違うんだよ、と。
稲葉:そうなんですよね。
中山:これはツアーのための
稲葉:例えば1回言った後、「え、なになに?」ってもう1回聞き返されると、もう1回言うのすごいめんどくさいなと(笑)ツアー中はね、割とそれぐらい考える。
中山:あーやはり大事にしてるんですね。でも、やはり年取って、高いキーとか出なくなるもんですか?出しづらくなりますか?
稲葉:どうなんですかね。高いキーとかっていうのは声帯の形とかにも関わってくるので、だからもともと出る形であれば、無理して出してる声じゃなければ出ると思うんですよね。だからとにかく体力を使って声を張ってがんばって出してる声っていうのは、出てこなくなりますよね。
中山:はい。
稲葉:だから少しその辺を力抜いて出すものとか、もう、知恵と工夫で考えていくようになるんじゃないですかね。それが面白いところだと思いますけどね。
中山:スポーツとか、何をしてました?
稲葉:僕小学校の時サッカースクール通ってたんですよ
中山:えええ!!!
稲葉:小学校の時ね(笑)
中山:どこやってたんですかポジション?
稲葉:えっと、ディフェンスじゃないですか
中山:ディフェンスだったんですか!?
稲葉:はい。
中山:マジですか!
稲葉:なんか、ディフェンスもって、シュートしてやろうとずっとドリブルして
中山:(笑)
稲葉:行ったらすごいチームメイトに怒られて
中山:でも今だったらそういう意識が必要なんですよ
稲葉:そうなんですかね
中山:やはりね、先取りですよ
稲葉:ダメだよあれじゃあって言われて(笑)
中山:時代の先取りです。ディフェンスから上がってシュートまで行く、いま当たり前のことですからね
稲葉:あー。
中山:トータルフットボールというか、いろんなポジションでディフェンスもしなければいけないし、オフェンスもできなければいけないというものになってますから、時代の先取りですよ
稲葉:いやーでもあれ、緻密ですよね。見てる分には適当なこと言って応援できるけど、上から見てるんで俯瞰で。あとで解説とか見ると、すごい巻き戻して解説するじゃないですか。ここからやらなきゃいけないんだみたいな
中山:そうなんですよ!そこまでさかのぼって、そこで対処してないからこそが
稲葉:ほんと囲碁とか将棋とかそういう世界というか、ボールの流れだけ見ていればと
中山:僕、足元だけですからね見てるの。せっまいせまい。
稲葉:(笑) ボールを呼び込んでたね。
中山:敵も呼び込んじゃうんですよ。でガシャガシャってなっちゃう。
稲葉:でも待ってるところにすごいボールが来てるじゃないですか。来ても来るなっていう時って、気持ち的にはどうなんですか
中山:なんとなく余裕があると、かえってダメな時ありますね
稲葉:あーなるほどね
中山:あー来た来たって、これ完璧合ってるよって、これゴール行けるよって思う時って、だいたい気負いすぎて、スカってなっちゃう。
稲葉:あーそれぐらい考える時間があるとね。
中山:そうなんですよ。だから、ちょうどいい時間に、身体を飛ばした時に、あーちょうど来たーっていうのがいちばんいい感じで、そこに予測を持って飛び込むのがいいんですけどね
稲葉:でも頭で飛び込んでるやつなんか考える暇なんて無さそうだもんね
中山:まぁそうですね。いろんな練習を積み重ねるなかで
稲葉:身体が反応するぐらい練習しなきゃいけないということですよね
中山:そこまでしないとなかなか難しいかも知れませんね。そうですか、稲葉さんサッカーやってたんですね!
稲葉:小学校の時ね(笑)
中山:簡単に抜きましたよ。
稲葉:(笑) 多分ね。
中山:そんなところで優越感もっててもしょうがないですけどね(笑)じゃあ次いきます。

(稲葉さんが質問読み上げる)
Q:学生時代はどんな学生でしたか?
中山:どんな学生でした?
稲葉:目立たない普通の学生でしたね
中山:え! でも稲葉さん、B'zになって、稲葉浩志って名前がばーっとなったとしても、オーラ消してますよね
稲葉:消してるというか、ステージとかではもうその気になってますからね
中山:もうものすごいじゃないですか。ステージ上の稲葉浩志といったらもう、般若のごとくですよ。周りに炎をまとってますよ。
稲葉:(笑) 般若ですね。
中山:(力強く勢いを込めて)エックスエックスブイ!でね、
稲葉:はい(笑)
中山:でも、以前共通の知人の、結婚披露パーティーですよね、一緒になんかやると。僕は乾杯の挨拶をしなきゃいけなかったですし
稲葉:はいはい(思い出したようにうなづく)
中山:稲葉さんはその中で歌を歌うという役割がありましたよね
稲葉:ありましたね
中山:その時に、店の裏側を通って行きましたよね。その時ありましたよね、出来事が。
稲葉:(笑)
中山:お願いします!本人の口からお願いします。
稲葉:レストランで、結婚式のパーティーやってたんですけど、僕ら裏の部屋で待ってたんですよね
中山:打ち合わせとかしてね
稲葉:会場の外でね。その打ち合わせが終わって、会場に行きましょうみんなでって行ってるところに、そこのレストランのスタッフの方が、ウエディングケーキを
中山:ありましたね、置いてありました
稲葉:それを運ばなきゃいけないっていうんで、
中山:スタッフの方がね
稲葉:手伝ってくださいって、何人かいる中のうち僕を選んで(笑)「ちょっと手伝ってもらえますか」って。
中山:もうビンゴですね、まさしく(笑)そういうところのオーラを消してるというか、
稲葉:(笑)消してるというか、ないんじゃないですか(笑)
中山:何故ですか、絶対オーラ消しきれないと思いますよ
稲葉:でも今もそんな消えてると思いますけど。
中山:部屋バシバシ来てますよ
稲葉:やっぱりあれじゃないですか。歌ってる時に出すってのが基本なので、
中山:あー。普段は小出し小出しにして
稲葉:普段は出ない、出るもんがない(笑)
中山:いやーでもあれはちょっと驚きでしたね。そこのレストランの店員も店員ですよ。何故わからないのか。
稲葉:普通に手伝おうとしてましたからね(笑)
中山:持ってこうとしてました(笑)そういうところがね、非常に、心温まるというか
稲葉:(笑)
中山:温かい人柄が出てるんですね、オーラとして。別のオーラなんですね。
稲葉:いっぱい言っといてください、そういうこと(笑)
中山:そういう人なんですよ稲葉さんっていうのはね。みんなわからないでしょ。
稲葉:ありがとうございます。
中山:僕は知ってるんですよアーハッハッハ。僕だけが知ってるんですねはい。

BGM:太陽のKomachi Angel
中山:ということで、2週に渡ってB'zの稲葉浩志さんとスペシャルトークをお送りしてきましたが、いろんなこと皆さん聞けたんじゃないですか?
浅利そのみ:きっともうラジオの前の方々、テンションがんがん上がってるんじゃないか!
中山:もうね、稲葉さんのね、分からないね、素顔をね、皆さんにお届けしたんですけど、まだまだあるんですよ!
浅利そのみ:へぇ~~~。
中山:ミステリアスですね!
浅利そのみ:皆さん多分ね、がんがんテンション上がってると思いますが、ぜひぜひこの2週間聞いた感想など、マエムキズムのホームページから送ってきてください。
中山:そうですね。皆さんの知らない部分、まだまだあるよ。
浅利そのみ:知りたぁ~い。

中山:またなんかあったら
稲葉:是非。ありがとうございます。
中山:なんか暇つぶししたいなぁと思ったら、
稲葉:暇つぶしに(笑)
中山:ふらっと寄ってくれれば、僕いますから。やってますから。
稲葉:(笑)
中山:よろしくお願いします。
稲葉:素晴らしい、ありがとうございます。
中山:じゃあ、ラスト!じゃあ稲葉さんいきますかラスト、お願いします
稲葉:はい。100円入れなきゃ・・・曲に行きましょう!
中山:はい!
稲葉:当たりましたね。
中山:曲です
稲葉:この場で決めるんですか?
中山:決めていいらしいです。
稲葉:なんにしましょう・・・
中山:でも、やはり、「Okay」がいいですね!
稲葉:「Okay」(笑)、ソロの「Okay」を。ありがとうございます、じゃあ「Okay」で。
中山:はい、じゃあ「Okay」でOKですか?
稲葉:OKです!
中山:今日はどうもありがとうございました!
稲葉:楽しかったです、ありがとうございました。
中山:稲葉さんでした!
稲葉:どうも。

♪稲葉浩志「Okay」

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結局2週間に渡って一切プロモーションは無し、ただ中山さんとしゃべっただけという内容でしたね。
普段と比べてちょっとテンションの高い、ちょっとおちゃらけた感じの稲葉さんのトークが聞けて楽しかったです。

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