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10/20放送 ラジオ「MAEMUKISM」 稲葉浩志×中山雅史トークまとめ

ラジオ 稲葉浩志

2013年10月20日に放送された、中山雅史さんのラジオ番組「MAEMUKISM」 での、稲葉さんと中山さんの対談トークの模様を書き起こししてみました。

稲葉浩志(B'z)×中山雅史!!! 前編 | アメリカンホーム・ダイレクト MAEMUKISM(マエムキズム)- TOKYO FM 80.0MHz –

稲葉浩志(B’z)×中山雅史
SPECIAL対談 前編

SPECIALガチャポンから、トークテーマが飛び出します。
お二人の繋がりから、音楽、サッカーはもちろん、
子供の頃の話まで普段聴けない秘蔵トーク満載でした。

対談の模様の写真1枚掲載。

BGM:太陽のKomachi angel

中山:G'zの、G'zの、G'zのLIVE-GYMにようこそー!(テンション高め)。こんにちはー、中山です。そして今日のゲスト?
稲葉:どうもこんにちは、稲葉浩志です。
中山:いやぁー!来ましたー稲葉さーん!(BGM:さまよえる蒼い弾丸)
稲葉:すごいですね、トーンがちょっと。
中山:こういう具合で、毎週やってるんですけど
稲葉:それ(テンション)普通ですか?
中山:これ普通です。だいたい1本録ると、声が枯れてます。だから喉は大切にしなきゃとは思ってるんけどね
稲葉:まぁ喋りも結構負担になりますからね

中山:早速ですけども稲葉さん。夏といえば何ですか?
稲葉:夏! キャンプファイヤーです。(BGM:あいかわらずなボクら)
中山:あーキャンプファイヤー(笑)誰がなんと言おうと夏といえばキャンプファイヤーですよね
稲葉:当然です。そういうことになってます
中山:それでは、秋といえば何ですか?
稲葉:秋。銀杏じゃないですか。匂いが、地面に落ちてて。
中山:僕らを誘ってくれますよね、秋の雰囲気にね。秋といえば、ガチャポン! いまガチャポンって言ってるらしいんですけど、稲葉さんガチャポンって知ってます?
稲葉:これ自体は知ってますよ。このマシーンは。ちっちゃい頃からありましたからね。
中山:ガチャガチャって言ってませんでした?
稲葉:ガチャガチャですね。今はガチャポンですか。

(ガチャポンに質問が入っていて、それでトーク。質問文、稲葉さんが読み上げる)

Q:中山さんはプロサッカー選手で20年以上、稲葉さんはB'zで26年、続けていくことで見えてくるものはありますか?

稲葉:始めた時は続けるというのは考えてない。目の前のことで精いっぱい。だんだんそれをやっていくうちに気がつくと5年経ってたりとか10年経ってたりするわけで、振り返ってみると、続けているから会えた人とかもいっぱいいるし、続けてることでしか考えないことも出てくるし、まぁ人との出会いとかスゴイ大きいですよね。
中山:いろんな人に支えられて続けられてきたのかなというのはありますね。どっちかというと若い頃は、勢いだけでやってた部分もあるんですよ。僕自身は。ただそれがどんどん歳を重ねていくうちに、周りに支えられてるというのをすごく感じていますね。
稲葉:(食い気味にトークに被さって)まぁいろんな要素はうまくバランス取って回っていないとうまく行かないですよね、長い間特に。
中山:あのライブセットにしても、いろんな人があそこに関わっているわけですよね。
稲葉:まぁスゴイ数の人ですね。
中山:あれだけの人が関わっているというのもスゴイですし、
稲葉:そうですね。
中山:その人達に支えられているけれど、その中でバッと出て、自分を表現するというか、B'zを表現するということで、気をつけてたことってあります?今現在も。
稲葉:具体的なことですか?
中山:具体的なことというか、喉の調子を維持することであったり、
稲葉:単純に、人数に関わらずステージに出て行くと、お客さんの、僕の場合は圧力をすごい感じるわけですよ。気というか、押し寄せてくるものがあるんで、それをうまく飲み込むというか、波だったら波に乗るとか、怪獣だったら退治するとか(笑)、そういうイメージですね。じゃないとこっちが倒れそうになっちゃうので、それは最初の頃だと小さい会場でもそうだし、そういうものをうまく、2時間3時間、やり取りしていく、そういう感じですね。抽象的ですけども。
中山:でも、2時間3時間あれだけの歌を歌い、ステージ上走り回ってるじゃないですか。
稲葉:はい。
中山:それを表現するのにトレーニングしていますよね、当然
稲葉:身体ってことですか?
中山:はい。どんなことをしてます?
稲葉:いやまぁ、それこそ昔は若気の至りで、筋肉つければいいみたいな時代があるじゃないですか(笑)
中山:はい、あります(笑)
稲葉:この辺、肩口の辺り、あの人みたいにこの人みたいに、な感じでやったりもするんですけども、もう何年か経つと、とにかく怪我しないように(笑)、ステージですっ転ばないようにとか、とにかくいちばん転ばないように考えてます。
中山:初っ端、ダーッと猛ダッシュかますから、
稲葉:転ぶと怪我はするわ、恥ずかしいわで、大変なことになっちゃうんで、
中山:転んでも多分、カッコイイんですよ。きっとカッコイイと思います。
稲葉:いやぁ(笑)その後気持ちを取り戻すのに5曲ぐらい必要だと思いますけどね(笑)
中山:昔僕、聞いた時に、かなりすごいスピードで走ってると聞いたことがあるんですけど、
稲葉:いやその頃よりは今はもう全然ゆっくりだと思いますよ。
中山:その全盛期というか、走りのピークですよ。
稲葉:でも10km目安ですかね。
中山:あースゴイっすね。
稲葉:今だから、そのイメージがあるみたいで、相当走ってますよねってだいたい言われるんですけど
中山:すごい思いますもん。
稲葉:やめてくださいよ。そんなでもないですから。半分です。
中山:絶対そんなことないです、隠してます。
稲葉:(笑)

Q:稲葉さん・中山さんの繋がりのきっかけは?
稲葉:これは何年前かもう忘れましたけども、結構前かな。
中山:そうですね。いつですかね。
稲葉:だって、年に会うっつったって、
中山:1回会うか会わないかぐらい。今年はでも、結構会ってますよね。
稲葉:今年ね。すごいですね。
中山:だいたい、会うの年1ぐらいですよね。
稲葉:結構前かな、じゃあ。
中山:どれくらいですかね?
稲葉:・・・10年もなんないか。
中山:10年・・・どうでしょう。
稲葉:僕は東京のスタジオで仕事してて、その後帰りに友達の家に寄ったら、
中山:そうですよね!
稲葉:その友達の仲間が集まってて、食事会してたんですよね
中山:そうですそうです。カレー食ってたんです
稲葉:そこに、中山さんが
中山:そうなんです、そこが初めての出会いですよね
稲葉:ゴンだ!って思いながら(笑)
中山:(笑) あー浩志だ!って思いましたけどね。・・・浩志なんて言っちゃいましたけども、普段は稲葉さんと言ってますよ、皆さん(笑)
稲葉:僕ら誕生日がたまたま同じだったっていう
中山:そうなんです、一緒なんですよね!だから
稲葉:たまーにね、一緒に誕生日パーティーみたいな(笑)
中山:こないだも、一緒に
稲葉:パーティーじゃないですね全然(笑)
中山:食事会ですよね。誕生日食事会みたいのをやったんで、僕のが先に着いてたんですよねこないだはね確か。
稲葉:そうですね、先に着いても後に着いても、なんかしてますよね
中山:(笑)一応なんかしなきゃいけないのかなと思いましたから、
稲葉:先日は、入ってそこに行ったら、入口の脇に、上半身裸で立ってましたからね
中山:まぁオブジェですよね。裸体のオブジェを披露しようかなと思いまして、来る前に僕、腕立て伏せして、パンプアップしてたんですよとりあえず(笑)
稲葉:(笑)その前のがすごかったですね
中山:その前はスゴイっす
稲葉:更に、何年ぐらいだろう遡る、3・4年前ぐらいですかね
中山:あれ、40とか、41かな
稲葉:もっと前か。レストランで待ち合わせしてて、僕がその時は先に行ってて
中山:そうですね、先にいらしてましたよね
稲葉:で、ゴンちゃん来ないなぁって話してて、店の下の道沿いのガードレールに座って、電話してもうすぐ来るって友達と話してて、もう着く着くって、タクシーが目の前に停まると思って待ってたら、だいぶ先の方でタクシーが止まって(笑)
中山:歩いてきたんですよ
稲葉:そこでひとり男の人が降りて、なんかよーく見たら、エルビス・プレスリーみたいなサングラスをかけて(笑)
中山:(笑)
稲葉:またこれ、上半身裸なんですよ
中山:はい(笑)
稲葉:でよく腰に巻く、白鳥、ダチョウ、なんというんですか、股間から首が飛び出している
中山:志村けんさんがよくコスチュームとして用いてるやつですよね
稲葉:それを付けて、練習用のパンツ履いてサッカーの、
中山:そうですね、スパッツ履いて
稲葉:で裸で、渋谷ですよあれ。
中山:そうです、闊歩してきました
稲葉:闊歩してましたね(笑)
中山:あそこ行く前に、交番があったんですよ
稲葉:(声を上げて爆笑)
中山:道を挟んで向かいに交番があったんですよ
稲葉:ありましたね(笑)
中山:だからそこをうまく通過できるのかどうか怖くて僕は
稲葉:こっちは遠くから見て、あれゴンちゃんだよね、どう考えてもって(笑)
中山:あそこに姿を現す前に、木陰でやはり腕立て伏せでパンプアップしてるわけですよ
稲葉:その後にエレベーター乗る前にも腕立て伏せしてたよね(笑)
中山:そうなんですよ!一応稲葉さんは下で待っててくれたけど、他の人たちがいるから
稲葉:そこで更にね!
中山:更に張りのある身体を見せなきゃいけないということで
稲葉:(声を上げて爆笑)
中山:エレベーター前でパンプアップさせていただきました。
稲葉:半端ないですね
中山:あの時は結構鍛えてたから、いまだいぶ悔しいんですよそう考えると、鏡見ると。
稲葉:あの時だいぶ張りがありましたからね
中山:あの時だいぶキレてるってみんなに言われてましたからね。あの身体を維持したいですよね。でないと裸になるのが非常に恥ずかしくなります。だからこないだそんなにキレてないでしょ僕。
稲葉:まぁ白鳥の時に比べればね
中山:そうですよね。それが悔しいんですよ。まだキレてるねって思われたいんでとりあえず。
稲葉:あのぐらい行けるんじゃないですかね
中山:だから後は、日々筋トレしなきゃいけないですね、習慣にしないとダメですね

中山:じゃあ次の質問お願いします
稲葉:あ、100円入れなきゃ。えー、曲に行きましょう!
中山:曲来ました!曲、どうします?
稲葉:曲ですか(笑)どうしましょうかね
中山:何でもOKみたいです。じゃ、稲葉さんが普段聴く曲ってなんすか?
稲葉:あ、いいですね。じゃあ、BLACK SABBATHの「IRONMAN」聴きましょうか(笑)
中山:アイアンマン(笑)
稲葉:アイアンマンですよ!(笑)ゴンちゃんみたいなことですよ
中山:強い男ですね。じゃあブラックザバス・・・
稲葉:ブラックサバスってバンドですよ(笑)なんでスポーツジムみたいな(笑)
中山:じゃあBLACK SABBATHの
稲葉・中山:(ハモって)「IRONMAN」!

BLACK SABBATH IRONMAN – YouTube

Q:幸せを感じる瞬間とは?
中山:まずじゃあ稲葉さん、幸せな瞬間は?
稲葉:そうですね、こないだツアーやってましたけど、やっぱりひとつのツアーが終わると、怪我もなく、僕以外も含めてね、やり通すというのはなかなか大変で、歳を重ねるごとに大変なことになっていくんですけど、それがやっぱり最終日がうまく行って、終わった瞬間というのは幸せですよね。
中山:あーやはりね。じゃあツアーの時とか、ツアーといったら勝負じゃないですかまさしく。じゃあ勝負パンツとかありました?
稲葉:決めてますよねだいたい、何種類とか。
中山:ありますか!何色ですか?
稲葉:僕は黒が多いですね基本的に。
中山:黒ですか!僕は赤ですね
稲葉:(笑) うちの松本さんは派手ですよ、勝負パンツは。
中山:レインボーとか?
稲葉:レインボーとか、あとアニマル系とかですね
中山:マジっすか!獣になりかわって
稲葉:結構あげてますねパンツで。ガーッと。
中山:やっぱそういうとこあるんですかね
稲葉:まぁ人それぞれあるんでしょうねこれで気合入るとかね。
中山:やはり黒ですか稲葉さんは?
稲葉:黒が多いですかね。あとは、んー動き易いやつ。
中山:やはり何枚かある中を、回し回しながら、このツアー中
稲葉:そうですね、このツアーで履いてたなぁとか、前のツアーで履いてて結構調子良かったから履きたいな、でも新しくしたいなみたいな(笑)
中山:(笑)分かります!

<ここでコーナー締めのトークが被さってしまい、あとは途切れ途切れで、そのままフェイドアウトで終了。>

以下、聞き取れた部分。

稲葉:ボクサーショーツっていう、あれのやっぱ短いやつ。
中山:はいはい。

稲葉:ちょっと普段履きにして、和らげていくわけですよ。
中山:なるほど(笑)
稲葉:捨ててもいいかってところで(笑)、こう落としていくわけですよ。
中山:はいはい(笑)
稲葉:こう、平民のレベルに(笑) 神から(笑)
中山:分かります分かります(笑)僕も試合で使ってるスパイクを練習に、回すっていうの分かります。
稲葉:なんの話ですかこれ(笑) それでOKかなってオーラを消していく。
中山:あーなるほど。

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まったく何の宣伝もなく、ただひたすら中山さんとのトークのみの番組内容でした。
稲葉さんと中山さんの仲の良さが伝わってくる、愉快な内容のトークでした。
来週も楽しみですね。
 

※後編のトーク書き起こしは、こちら

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