2012年12月9日に放送された、B’z 25th Anniversary Special 全米ツアー密着ドキュメント「Only Two」の感想やら気になった発言やら、ざっくりとまとめました。
- 松本「(稲葉さんについて)友達でもないし、単なるビジネスパートナーでもないし、当てはまる言葉が見つからないというのが正直なところだよね。だけどやっぱり20年余り、ホントに濃い時間を共有してきたから、すごい尊敬できる人ですよあの人は。真面目だし、やっぱ歌うこと、音楽を作って歌うことに、ものすごくプロフェッショナルですよね。だから彼の生活すべてがそこの為にやってるように一緒にやってる僕でも、そういうふうに見える。あんまりベッタリでもないよね。長い間やっていくうちに、いろんな時期があったと思うんですよね。変わった関係ですよね。」
- 稲葉「(松本さんについて)年齢的にはうちの兄貴と同学年だったりして、兄の影響で音楽を聴いてたので入り口がそこ、その兄と同じような音楽を聴いてた世代で、そういう意味では兄貴みたいな部分もあるし、ステージの上ではお互いに刺激を与え合えるパートナーでもあるし、仲の良い友達とはまた違いますよね。一緒にいつも飲みに行ったりするわけでもないし。何か目標を決めて、そこに人を巻き込みながら進んでいける人なんで、そういうところありますよね。
(どこで意思疎通をするのか?)そうですね・・・ステージの上とか、それこそ本番中とか。本番中は時間が濃いっていうか、空気が濃いというか、そこで分かったりすることも結構ありますよね。だいぶ特殊ですね。」 - 楽屋にて、TMGエリック、ジャックと松本さん
- ライブ終了、稲葉ひとりご飯、松本さんとサポメンはバーで打ち上げ
- ジミヘンお墓参り
- 松本「クッキーとコーヒー良いよ」
- B’z24周年&稲葉さん誕生日パーティ
- バイクのグローブとiPhone5をプレゼント
- 松本さんのプレゼントはロサンゼルスに置いてきちゃった
- 変わり映えのない映像でテレビの作り手泣かせ
- ふたり並んで座ってのインタビュー。B’zの由来、エイズと言わない稲葉さん、B’zの発音はビ↑ーズでもビ→ーズでもどっちでもいい。
- 松本「一回ふたりだけで飯食ったことあるよな?」稲葉「一回ってすごい少ない(笑)」
- 1990年のニューヨーク訪問時の写真、エピソード
- 気難しい人ってイメージがある
- 音楽番組がトーク主体になった。居場所がない。25年やってきたけど見つけられなかった。どうしていいか分からない(笑)
- Easy Come、25年前にニューヨークで作った曲。25年越しに初めてニューヨークで演奏。
- 一緒のタイミングで紙コップに口をつけるふたり
- 公園を走る稲葉さん
- MEET&GREET、興奮する女性ファン、泣き出す女性ファン
- キムチ鍋パーティ
- これからのB’z。音楽バカ、音楽ひとすじ。
- B’z、ある意味僕らの手を離れてる。ファンがいて、僕らを俯瞰に、客観的に見てる部分もある。
ライブ映像が流れた楽曲
- Love Bomb(フル)
- juice
- Splash(フル)
- BLOWIN’
- ZERO(フル)
- Into Free -Dangan-(フル)
- Easy Come, Easy Go!
- 他リハーサル映像で、Brighter Day、ミエナイチカラなど。
BGMで使われた楽曲
(イントロや曲の一部などが流れたのみで、フルサイズで使われたものは無し)
- デットエンド
- ひとしずくのアナタ
- BANZAI
- Don’t Wanna Lie
- OCEAN
- Time Flies
- GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-
- Homebound
- C’mon
- Happy Birthday(アルバム「MONSTER」の)
- Pleasure 人生の快楽
- DAREKA
- いつかのメリークリスマス
- Too Young
- 命名
- Ultra Soul(英語)
- 今夜月の見える丘に
- 愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない
- ザ・マイスター
- 熱き鼓動の果て
- 永遠の翼
- Easy Come, Easy Go!(エンドロール)
放送枠は1時間45分でしたが、正味90分の番組でした。
内容的には、タイトル通りの北米ツアーの密着ドキュメントといった感じで、移動中のお二人の姿やライブ開始直前や終了直後の姿が多く見られたのが興味深かったです。
個人的には、「25年やってきたのにいまだに居場所が見つからない」発言と、二人同時のタイミングで紙コップに口をつけた姿がツボでしたw
全体的には、20周年の時のNHKスペシャルの時のほうが目新しさもあって内容が濃かったかなと思うけど、最新のお二人の素の部分がこうやって高画質で番組になってまとめて見られるということ自体、とても有難いことだなと思います。