松本さんがかつてB’zとしてデビューする以前に参加されていた”うるさくてゴメンねBAND”の1987年5月21日に発売したライブアルバム(現在は廃盤)が、2008年2月20日に復刻盤として再発売されます。
・うるさくてゴメンねlive(ライブ盤, リイシュー)【CD】-鳴瀬喜博/音楽/HMV
元祖チョッパー・ベースのカリスマ鳴瀬喜博(b、カシオペア)をリーダーに、松本孝弘(g、B’z)そうる透(ds)、難波弘之(key)という錚々たるメンバーで結成したスーパー・セッション・バンド「うるゴメ」の1987年リリースのライヴ盤が復刻。
1987年3月30日、4月2日に今はなき渋谷Live Innにて収録され、同年リリースされたものの、長らく手に入らなかった、ファン溜飲の音源です。
中でも注目は、全曲に参加しているギタリスト松本孝弘。
B’zとして大ブレイクする直前の、イキの良いギター・サウンドが満載。
松本孝弘「Storm Belt」「Falling Tide」のオリジナル2曲や、鳴瀬喜博の朋友Charの書き下ろし「Sixty Sicks」などの楽曲もプレイし、まさにミュージシャンが自由奔放に暴れまわることができた時代の、幻のライヴなのです。
ビクターエンタテインメント (2008/02/20)
1980年代中頃にベーシスト・鳴瀬喜博を中心に結成された「うるさくてゴメンねBAND」。メンバーはVocal/カルメン・マキ、山田信夫、Guitar/松本孝弘、Drums/そうる透。 60年代から70年代のROCKを今に蘇らせるべくLIVE活動を展開した。 87年にはVICTORより『うるさくてゴメンねLIVE』をリリース。ゲストKeyboardに難波弘之を迎え、鳴瀬や松本、鳴瀬の旧友Char等のオリジナル曲にBeatles、Three Dog Night、Cactus等のナンバーで構成されている。その後、活動を停止するが、当時のLPが中古市場で高値で取引されるなど、今なお音楽マニア達に高い評価を得ている。
関連:
B’z DATA BOX : 松本孝弘 参加作品
urugome.com
鳴瀬喜博オフィシャル・ホームページ naruchops.com