2006.8.13(日)
- B’z Treasure Land @ 東京国際フォーラム
- B’z LIVE-GYM 2006 “MONSTER’S GARAGE”@ 東京ドーム
B’z Treasure Land @ 東京国際フォーラム
9:20頃
東京国際フォーラム着。
路上にTreasure Landのツアートラックが停まっていたので撮影。
同行者と合流して、国際フォーラム内へ。
まずはグッズ売り場。
パンフレット、ポストカード黄・青・赤、ステッカーブック、缶バッジセットを購入。
家に帰ってきてから色々と他サイトさんを覗いていて知ったんだけど、Treasure BOXなる宝石箱入れが会場限定で売っていたらしい。¥4,000。まぁそんなに要らないかな。
パンフは、値段の割りに(¥1,500)とても豪華。
全106ページでオールカラー。
- B’zふたりからのメッセージ
- ライブ写真(各年1~2ページ)
- B’zバイオグラフィー&ディスコグラフィー(1997~2005)
- 展示物紹介(衣装、楽器、ピック、ツアーパス、ゴールドディスク、掛け軸、直筆歌詞&ギター譜面)
- B’z DICTIONARY(広辞苑)(1997~2005)
- 映像あらすじ(白黒でちょっと味気ない感じ、画像を何枚か載せてくれればよかったのに)
- グッズ紹介
- B’z Party HISTORY(1997~2006)
などなど。十分な読み応え。
これは編纂、相当大変だったろうねぇ。お疲れ様でした。
ポストカード、ステッカー、缶バッジもなかなかの仕上がり。正直LIVE-GYMのグッズより良いと思う。
まだだいぶ時間があったので、館内で唯一写真撮影可の場所へ並ぶことに。
しかし、ここで1時間近く並ぶことに・・・。
もうちょっと効率よく係員が誘導してくれればいいのに。
撮影したものはこれ。
掛け軸はB’z Party会報vol.48(2000年12月)に掲載されたもの。
ゼブラは、確かいつだったかの松本さんの誕生日企画で使ったものだったような気がする。
稲葉さんの絵は・・・忘れたw
これの前に立って一緒に記念撮影する人がとろとろと時間かけて撮っているせいで思いっきり時間くってしまった。
撮った写真はすぐに見たい気持ちは分かるけど、後の人のことを考えてブースの外へ出て確認しましょうよ。
Treasure Landのスペシャル待ち受けにも少し魅かれたけど、時間がなくなりそうだったので展示ブースへ。
■展示ブース
展示ブースに入るとスモークが焚いてあって周りは真っ白。
入ってすぐの場所は、両サイトの壁に設置してあるモニター(割と小さい)に1997~2005年までのライブ映像が上映されている。
中には商品化されていないものをあるので、じっくり見入っている人もいました。
続いて、1997年のFIREBALLツアーから2005年のCIRCLE OF ROCKツアーで使用された衣装や楽器などが年代順に展示。
モニターが設置されていて、各ライブ映像がここで上映。
個人的に衣装はあんまり興味なしw
1999年のBrotherhoodツアーのブースに展示してあった、松本さんのギブソン シグネチュアモデルの初代モデルのキャナリイエローギターをじっくり鑑賞(このモデルが個人的にはいちばん好き)。
途中あいだを挟んで設置してあったのが、各ゴールドディスク(参考)と直筆の歌詞とギター譜。
直筆歌詞がとても興味深かった。
【原題】
ARIGATO → そこに誰もいなくても
愛のバクダン → アイバクダン、愛の爆弾、LOVE BOMB
GO★FIGHT★WIN → MIND、NEVER MIND、GO★FIGHT★ROCK
Wonderland(稲ソロ) → ぴかぴか
など。
あと気になったのは、
・2001年のBIG MACHINEツアーで使用されたB’zふたりの顔型モニュメント(ガムテープの補修付き)
・稲葉さんのマイクスタンド(ツアー中に歪んでしまったもの)
・2005年のCIRCLE OF ROCKツアーの記念盾(確かイベンターのH.I.Pが寄贈)
・「The true meaning of “Brotherhood”?」のポスター風のいろいろな写真がコラージュされた塔型モニュメント
・各CD・DVDのポスター
などなど。
展示ブースの出口脇のスライドに、B’zふたりからのメッセージがエンドレスでフィルム上映されていてそれを見て終了。
結構駆け足で見たけど、なかなか楽しめました。
ただ、東京以外の屋外会場は写真撮影可のものが他にも沢山あったようで
・2003年の渚園のGIMME YOUR LOVE時に使用された怪物型バボット
・Pleasureの七変化写真(これは東京会場にもあったけど撮影不可だった)など
それがちと残念。
■映像ブース
国際フォーラム ホールAの指定席で鑑賞。約40分。
冒頭にB’zふたりからのメッセージが流れ、その後は1997~2006まで年代順に追って放映。
年代タイトルのバックには、その時使用されていたB’zロゴが表示。
見所は覚え切れない位沢山あったので、個人的に印象に残ったもの
・中華ディナーショー
99年のBrotherhoodツアーのリハーサル。
ディナーショーの歌手風に歌う稲葉さん
「ありがとうございます。ありがとうございます。お出口はあちらでございます。杏仁豆腐がこの後やって参ります。」
「あーギリギリchop歌いたくねー。」
すると、ぴったりのタイミングでギリギリchopのイントロが流れ始める。スタッフ爆笑。稲葉さん、嫌々ながらも歌い始める。
・Brotherhoodのジャケ撮影風景
ヘリコプターと鉄塔に掴まる場面を想定して撮影。
松本さんは(危険なので)梯子に掴まっているところを撮影して後から合成。
稲葉さんは実際に鉄塔に登って、片手片足を突き出す形で撮影。かなりの高さで震える稲葉さん。松本さん「Try Higher!」
出来上がった合成写真を見て、稲葉さんが一言。
「これってどっちも合成でいけたんじゃない?」
スタッフ爆笑。
・2000年のjuiceツアーの千葉マリンスタジアム映像
ものすごい豪雨の中で演奏するLOVE PHANTOM。
これ以上ライブを続けるのは困難ということで、B’zライブ史上初めての途中終了に。
稲葉さん「怪我人が出ているので、これ以上ライブを続けることは出来ません。あと2曲だけ、精いっぱい演奏して終了にさせてください。」
場内ものすごいブーイング。
稲葉さん「・・・怪我人が出てるので・・・」
はっきり言ってこんな拙い文章では全然伝わらないと思いますw
最後はRUNが流れながらモノクロでダイジェスト映像が流れて終了。
場内拍手。
映画を観ているような雰囲気でとても楽しめました。
内容も、笑いあり感動ありとまとまっていて、とても充実していたと思う。
ただ、前半は充実した内容だったけど、後半(2003年以降)はちょっと端折り気味の内容だったのが気になった。
あと、外国人ミュージシャンでTMGメンバーやスティーヴィー・サラス氏、ヴァン・ヘイレン氏の映像はちゃんと流れたのに、エアロスミスやスティーヴ・ヴァイ氏などはほとんど姿が映らなかったのが残念。(権利関係の問題だろうけど)
これは是非B’z Party会員限定でDVDで販売して欲しい。
イベントに行かれなかった人もこれで観ることが出来ると思うし。
是非検討していただきたいです、VERMILLIONさん。
ちょっとトラブルもあったようだけど、B’zファンには素直に楽しめる良いファンクラブイベントだったと思います。
スタッフの皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。
B’z LIVE-GYM 2006 “MONSTER’S GARAGE”@ 東京ドーム
15:50頃
東京ドーム着。
グッズ売り場へ行くと、なんと売り切れ続出。
Tシャツ類はほとんど全滅、ポロシャツ、ステージタオルなども在庫切れ。
そして会場限定のガチャガチャも終了。これはかなり残念だった。
もうちょっと多めに受注しといてくれてもいいのにねぇ。
仕方なくパンフレットと携帯ストラップを購入。
パンフは、Treasure Landのほうがよっぽど良い内容だなと思ったw 付属品も微妙な感じだし。
その後いろいろな方にお会いしたり、しばらくまったりと過ごし、17時過ぎに会場入り。
席はスタンド。
MVPの振り付け指導があると聞いてたんだけど、席に着いた時には3つくらい先のブロックでやっていたので、すでに終了した後だったらしい。ちと残念。
開演前のSEは、ゴリゴリのHR/HM系。唯一分かったのはVelvet Revolver。
18時過ぎ(10分も押してなかったと思う)、場内が暗くなり遂に開演!!
01.ALL-OUT ATTACK
ステージ両サイドのLED(モニター)にはアメコミ風のアニメが。
低い男性の声で「Welcome to MONSTER’S GARAGE!!」の声が流れた後、イントロのギターの音が!
場内明るくなりB’z登場。
「ALL-OUT ATTACK!」をみんなで大合唱。腕振りまくり。
02.juice
2曲目でこれか!いきなり暑いよ!
もうすでにみんな壊れ気味。
「すっぱい蜜の香りだけ!」のあとの「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」はもちろん腕を突き上げる。
間奏の掛け合いはなし。
MC
稲「B’zの・・・B’zの・・・B’zの・・・、ん あそこに変な人がいる。」
すると、LEDがアリーナ中央付近にいるやたら派手派手しいギャルっぽい女性とそれを押さえつけている警備員を映す。
しかしカメラは、もう一人いた警備員のほうに寄っていき、その人が帽子を取っておじぎをすると、
スキンヘッドの頭に「B’zのLIVE-GYMにようこそ!」の文字が!
場内爆笑。
稲「B’zのLIVE-GYMにようこそー!!」
03.ピエロ
ライブ向きの盛り上がる曲。サビはやっぱり腕突き出し。
しかし、スタンド席は音が悪く、やたら音がこもって聴こえた・・。
パフォーマンスも何かやってたみたいだけど、正直覚えてないw
アウトロはフェードアウトでなくて締まったアレンジ。
04.ネテモサメテモ
稲葉さんのブルースハープ独奏からイントロへ。
最後は、稲葉さんがカメラ目線で指を指し「よろしく!よろしく!よ・ろ・し・く!」
05.ゆるぎないものひとつ
まったり。ひたすらまったり。
MC
稲「東京最終日です。夏らしい天気が続いてますけど皆さん元気ですかー。
これから夏らしい曲や、久し振りに振り付けのある曲なんかもやるので皆さん楽しんでってくださいー。」的なことを。
稲「恋の?」客「サマーセッション!」と掛け合いして次の曲へ。
06.恋のサマーセッション
ステージ両サイドから、女子高生風お姉さん方がわらわらと。踊りまくり。
最後の締めは、稲葉さんがお姉さんたちと同じ動きでポージングして終了。
07.MVP
先程のお姉さん方が今度はチアガールに。
サビはもちろんみんなで振り付け。結構みんなちゃんと覚えてるもんだねー。
例に漏れず自分もやってきましたw
間奏部分で稲葉さんが「Mはこれ、Vはこれ、Pは隣の人とぶつかるからこっちで。」と指導。
ギターソロ部分で、チアガールに囲まれながら満面の笑みでギターを弾く松本さん。すてき。
08.BAD COMMUNICATION
イントロの英語セリフが流れた途端、場内大歓声。
HEY! HEY!はもちろんみんなで。WOW WOW WOWは大合唱。
最後は長く溜めて「バッドコミュケーショーーーーーン!!」
09.ultra soul
バッコミのアウトロから続けてイントロへ。
個人的にイントロ前の「ウルトラソウル!ウルトラソウル!」と盛り上がる部分がなかったのが残念。
2番のAメロがSplash Styleのようなアレンジに。なかなか良い。
「希望と失望に遊ばれて~」の後は、おなじみ松本さんの「ヴェイ!!」
最後はウルトラソウル、ハイ!4連発。
いやぁー、この8~9の流れはキツかった。ちょー楽しい。
10.雨だれぶるーず
松本さん・増田さん・シェーンの渋いソロからイントロへ。
渋くまったりと。トイレに行く人多すぎ。
MC
メンバー紹介。
大田さん、増田さん、徳永さん、シェーン、Tak Matsumoto。
稲葉さん、自分は紹介しないんだねw
稲「アリーナ後ろのほうに小さいステージがあるんですけど、今からそっちに行ってみます。」
とメンバーがステージを降りて、そのままアリーナを通り移動。
アリーナ席では歓声やらなんやら。
稲「着きましたー。」
円形のステージに5人がまるくなり向かい合って並ぶ。
稲「久し振りにこうやって向き合って、去年もセンターステージでしたけど、今年もこんな感じで、ちょっとやってみたいと思います。」的なことを。
稲「普段歌ってる声しかほとんど聞いたことないと思うんですけど、今回ちょっと開演前にアンケートを取ってみたので、ちょっとやってみようと思います。」
質問コーナー
Q.目の前に炊き立てのご飯があります。さて、何をおかずにしますか?
増田:しゃけ
大田:肉
稲:肉っていってもいろいろあるじゃん
大田:(何故か小さめの声で)焼いたもの、焼いた感じの。 場内:笑い
徳永:オクラ
稲:何ベジタリアン気取っちゃってんの(笑) 徳:輪切りに小っちゃく切ったもの
シェーンに質問、
稲:これ質問めんどくさいんだよな(笑)
(やたらはっきりした口調で)シェーンはご飯のおかずは何が好き? 場内:笑い
英語に訳してシェーンに伝えると、場内(主に女性)から歓声。
シェ:ミソシル!(発音的にはミソスゥ) 具はトウフ。
ここでいきなり松本さんが、
松:シェーンはいつもセパレート(お皿?)の上に、ご飯を乗せてその上に味噌汁かけて、真っ赤になるくらい七味をかけて食べてる、と。
いきなり松本さんが話し出したからちょっとビックリw
続いて松本さん。
松:ザーサイ!塩気の強いやつ。すっごい美味しい。(稲:なんか本気で答えてますね(笑)
松:稲葉くんは?
稲:お母さんのつけてくれたたくあんかな。松:おいっ!(と突っ込み)
白菜とか・・・。はい、次行きます(笑)
Q.自分のことを動物に例えると?
また増田さんから。
すると、増:さっき順番変えようって言ったじゃん! いつも最初だから考える時間がない。
稲:そうでしたね(笑) その場で適当にやってるから・・・いや、真剣にやってますよ(笑)
それでは徳ちゃん。
徳:カブトムシ(稲:黒光り?) いや、スイカが好きなんで。最近どこ行ってもスイカばっか食べてる。
松:雰囲気的にはクワガタって感じだよね。
シェーン。
またやたらはっきりした口調で日本語で伝える稲葉さん。お約束。
シェ:ムース 稲:シェーンの地元にいるヘラジカ。かっこいいんだって。
シェ:北海道にもいるよね 稲:それはトナカイ。
大田:ナマケモノ
稲:うまいこと言うね(笑) 前、何かの質問で夏バテしない方法は?って質問に「外出しないこと」って答えてたよね(笑)
増田:これ、考える時間あってもだめだね(笑)
自分ではネコっぽいと思うんだけど、人からは犬って言われる。
稲:じゃあみんなに聞いてみましょう。犬だと思う人ー?(客:拍手) ネコだと思う人ー?(客:まばらな拍手)
犬です!
松:ほんとこれ、考える時間あってもだめだね(笑)
・・・なに、オレ?(笑)
稲:動物占いは?
松:あ、黒豹!自分ではそうは思わないんだけど。
すると、松本さんが爪を立てて牙をむいたポーズで「シャー!」と黒豹のマネを!しかも3回も!
どうしちゃったの松本さんw
松:稲葉くんは?
稲:動物占いは象だったんですけど。いや、象も好きですけど。
オカピって知ってます? シマウマとキリンのあいだのような。骨格が似てると思う。分からない人は・・・帰って図鑑で調べてください!(笑)(GREENツアーのDVD「BEAUTIFUL REEL.」の1stアルバムのジャケの下りを思い出した)
結構10分くらいやってました。みんなそれぞれ喋ってくれて面白かったです。
MC
稲:場が和んだところで、今日誕生日の人ー?
客:はーーーい!(とそこらかしこで手が挙がる)(自分も挙げてしまったw)
稲:・・・はい。(笑)
今日誕生日の人もそうじゃない人もみんなで歌ってみて下さい。
11.Happy Birthday
アコギで演奏。アコースティックバージョン。
「今日は最高ー!」は会場中で合唱。
最後は「ハッピバースディ、トゥーユー♪」で締め。
12.BrotherhoodPleasureツアーでもないのにこの曲かよ!
演奏はアコギから持ち替えて普通に。
何故ここでこの曲と思ったけど、99年のBrotherhoodツアー以来生で聴いたらちょっと泣きそうになった。
特に「いざと言う時手を差し伸べるかどうかなんだ。」のくだり。鳥肌。やばかった。
13.BLOWIN’
イントロ流れたところで歓声。
おぉ!これはおそらく初めてライブで聴く! Pleasureツアーかよ、とまたちょっと思ったけど
サビ部分は素直に楽しかったです。
最後は「BLOWIN IN THE WIND」の掛け合い。LEDには←の文字。
稲葉さんが歌いながらメンバーと一緒に、さっきと同じようにアリーナを通りながらステージへ戻る。
14.OCEAN
場内、青の照明。
みんな手拍子をせずに合唱。
まったりだけどこの曲は好き。
15.MONSTER
キターーー。
イントロのHEY!部分はみんなで。
イントロ終わりの稲葉さんのシャウトで、炎がステージの左から右にブォーッと。
叫びすぎて耳がおかしくなりましたw
ステージ背面に「MONSTER」が出てきたらしいけど、こっちからは角度的に全然見えず。
16.衝動
続けてキターーーーーー。
暗闇のフリーダム!
サビはものすごい合唱。
しょぉぉぉぉおぉおおぉーーどぉぉおおおおぉぉーーん!!!
go for it! go for it! 愛情こそが衝動!!
17.愛のバクダン
ぐゎー、この流れはキツすぎる!w
衝動のアウトロから続けてそのまま愛バクへ。花火がどかーーーん!
ふとしたスマイル! 1、2、3!
東京のボイス!
アリーナ席の腕の振りっぷりがものすごかった。
演出的には去年の飛行船のほうがやっぱり良かったなぁ。
18.LOVE PHANTOM
愛バクでもう燃え尽きてしまったのでwフラフラになりながら何とか付いていった感じ。
やっぱりこの曲はライブ向きだなと思った。CDで聴いても全然物足りない。
19.SPLASH!
稲「ミヤビなスプラッシュ!」客「ミヤビなスプラッシュ!」
稲「ミライへスプラッシュ!」客「ミライへスプラッシュ!」
稲「東京スプラッシュ!」
イントロのギターリフのところで、ステージからキラキラした銀色の紙吹雪がボーン!と。
LEDにはPVとライブ映像が交互に。(PVはいつでも観られるからどうせだったらライブ映像を流して欲しいと思うのは自分だけだろうか。)
席のせいか、音がこもって聴こえてしまったのでちょっといまいち。
「聞こえてくる誰かのボイス!」は稲葉さんと大田さん。こっちのほうが好き。
20.明日また陽が昇るなら
「みんなのことを思って作った曲です。」のようなMCからこの曲へ。
サビは左右に腕振り。(自分は疲れ果ててボーっとw)
「See you again~♪」ではステージ両サイドに稲葉さんが来る。
ENC
ウェーブ、アリーナもスタンドも。5,6回回ってきた。
21.ギリギリchop
ギリチョとはちょっと結びつかないような曲調のイントロからこれへ。
稲葉さんがグッズのピンクタオルを振る振る。アリーナもスタンドも振る振る。
ギターソロの松本さんがカッコよい。
MC
稲「MONSTERは外側にあるもので、時に悲しませたりすることもあるけれど、僕らの歌を聴いて元気や勇気をもらえるという声を聞くというのはとても幸せなこと。
見てください、この幸せそうな顔をした男たちを!(LEDにサポメンと松本さんの顔が順々に映る)
今日は皆さんに沢山のMONSTERをもらいました、どうもありがとう!」
大体こんな感じだったかな。正直ちょっと説教くさかった。
22.RUN
うぉー最後にこの曲か!
LEDにはTreasure Landのムービーのエンディングで流れた映像が。
トレランとかぶってリンクしてるんだねぇ。
サビはもちろん腕振り。
「誰が待ってる、どこかで待ってる」のくだりはぐっと来た。
最後の「Let’s RUN , RUN for your life」部分でなんと稲葉さんがアリーナに降りて来て、外周をぐるっと走り回る走り回る。感動した。
最後は特大の花火でどーーーん!!
おつかれー!
メンバーがステージ前方に集まる。
稲「東京!東京!・・・最高!!
せーの!」 全員「おつかれーーー!!」
サポメンは先に退場して、B’zのふたりがそれぞれステージ両サイドの花道へ。
稲葉さん松本さん共々満面の笑み、深々とおじぎ。
ステージ中央ですれ違う時はハイタッチ。
稲「どうもありがとうー! また会いましょうバイバイ!!」
エンディングSEは新曲。ピエロのような曲調(あそこまでテンポは速くないけど)。
サビは「前へー!」を連発。
20:30 終了。
総評
今回は去年のような派手な演出はなしで演奏メインなステージ。
それだけに、音響の悪さがとても残念だった。
ライブで聴き慣れている曲はまだしも、初聴きの曲(ピエロ、恋サマ、SPLASH!)はとても楽しみにしてたのにあんまり良く聴こえなかったのが心残り。
ライブ自体はとても楽しめた。
演出が多いほうが「観るライブ」としては楽しいだろうけど、今回は「歌って叫んで踊って」を重点に置いた内容だったのでそれに従い思う存分暴れてきました。ホント爽快だった。
セットリストも99年のBrotherhoodツアーに近い内容で、個人的にど真ん中な選曲だったのでとても満足。
何年振りかにまたあの曲が生で聴けるなんて夢にも思わなかった。
もちろん他にも聴きたい曲はあったけれどもそれを言ったらきりがないし。しかしARIGATOは今年もやらないのかー。
やっぱりB’zのライブのパワーはすごいなぁと改めて感じた内容でした。
とても充実した1日でした。楽しかったー。
B’zさん今年もありがとう。
セットリスト
2006.8.13 東京ドーム
- ALL-OUT ATTACK
- juice
- ピエロ
- ネテモサメテモ
- ゆるぎないものひとつ
- 恋のサマーセッション
- MVP
- BAD COMMUNICATION
- ultra soul
- 雨だれぶるーす
- Happy Birthday
- Brotherhood
- BLOWIN’
- OCEAN
- MONSTER
- 衝動
- 愛のバクダン
- LOVE PHANTOM
- SPLASH!
- 明日また陽が昇るなら
ENC - ギリギリchop
- RUN
ちなみに、8/12のセットリスト。
- ALL-OUT ATTACK
- ZERO
- ピエロ
- ネテモサメテモ
- ゆるぎないものひとつ
- 恋のサマーセッション
- MVP
- BAD COMMUNICATION
- ultra soul
- 雨だれぶるーす
- Happy Birthday
- Brotherhood
- BLOWIN’
- OCEAN
- MONSTER
- 衝動
- 愛のバクダン
- LOVE PHANTOM
- SPLASH!
- 明日また陽が昇るなら
ENC - IT’S SHOWTIME!!
- RUN
2曲目のjuice→ZEROに、21曲目のギリギリchop→IT’S SHOWTIME!!に。
ドームツアーはこれを日替わりでやっているようです。