5/30に発売されたDVD・Blu-ray「B’z LIVE-GYM 2011 -C’mon-」の感想を遅まきながらだらだらと書いてみました。
(自分が購入したのはBlu-rayのほう。)
01. さよなら傷だらけの日々よ
02. さまよえる蒼い弾丸
03. Don’t Wanna Lie
04. ピルグリム
05. BE THERE
06. Homebound
07. ボス
08. 命名
09. DAREKA
10. Splash
11. Brotherhood
12. BLOWIN’
13. イチブトゼンブ
14. 裸足の女神
15. Liar! Liar!
16. ZERO
17. DIVE
18. ザ・マイスター
19. C’mon
20. いつかのメリークリスマス
21. ultra soul
22. Calling
かなりあけすけに本音で感想書いてます。長文注意。
- リハーサル映像が一瞬映ってからの、オープニングの3Dマッピング映像へ。
- オープニングはやっぱり現場で体感した時のほうが断然臨場感を感じられたけど、こうやってフルサイズで映像に残してくれたことは後々また見ることができるのでうれしい。
- さよなら傷だらけの日々よ、一番サビ部分の後ろの映像と空中ステージがマッチしてカッコいい。
- 二番サビでの稲葉さんの笑顔、アウトロでのマイクスタンド掴んでの腰振り。
- さまよえる蒼い弾丸、ヘッドフォンしながら観てるとすごく音がよく感じる。
- さーよならしよーの腕振り好き。
- ようこそ挨拶のボールは意外とよく飛ぶ。シェーンが投げたボールも客席の彼方に飛んでいったのもなんか面白かった。
- 挨拶のくだりは東京ドームの時のが面白かったなぁ。クリスマスのマークが出てきた時の客席からの歓声、千秋楽でさびしぃー!って叫ぶ稲葉さんがまた見たかった。
- Don’t Wanna Lieのイントロでスクリーンが左右に豪快に動いてたのに、そこが全然映像に映ってなくて残念。
- ピルグリムは大好きな曲だけど、CD音源のほうがなんか良かった気がする。
- あとスクリーンで流れていた風景の映像がこれまた全然映ってないし、最後の天使の翼も遠目の映像だけで残念。
- BE THEREのイントロの歓声があがるだけで鳥肌。
- この曲を今のB’zが演奏してくれて、それが映像に残ったことが素直に嬉しい。
- 松本さんのギターの音が特に際立って聴こえる。主導権も~のところの稲葉さんが映ってないのが唯一残念。
- MC、「幸せぇーな気持ち」って言い方がなんか良い。
- HomeboundのイントロはやっぱりOCEANに聴こえる。
- ボスのジャムセッション、徐々に音が増えていくところがとてもカッコいい。
- 稲葉さんのテノールボイスもちゃんと収録されて良かった。今後これは披露されることはあるのかな。
- 命名はいい曲なんだけど、このあとのブラフやC’monに比べると地味な印象なのが残念。
- ドーム公演ではカットされてしまったひとしずくのアナタは特典映像かなにかの形で残してくれればいいのにと思った。
- そして演奏すらされなかったデッドエンドは、今後披露される機会はあるのだろうか。
- 手拍子、前からだんだん広がっていく映像がキレイに映っててちょっと感動。
- さいたまで言ってた「手拍子の花畑」って表現が好きだった。
- 「自分をしっかり持って!」
- DAREKAは、手拍子と井戸に挟まれてあんまり目立たなくなってしまってるのがちょっとかわいそう。
- 井戸、「まっちゃんがいないよ」。
- 自分ではいっさい喋らないで説明させてドヤ顔までウケを取るボス松本さん。そしてそれを最高ににやけながら楽しむ稲葉さん。
- 「おれが松本孝弘だ!」
- 結局ふたり一緒に井戸に入らず終いだったのが残念。今後のライブに期待?
- 英語SPLASH!の曲表記は、Splash で確定なんですね。歌詞カードで存在がなかったことになってるのがアレだけど、やっぱりこのアレンジはとてもカッコいい。
- Brotherhood、この力強い心のこもった熱唱ぷりはやっぱり感動する。
- DVDのDISC1はここで終了、メンバー紹介のMCからDISC2。
- 増田さんの紹介の時に、東京ドームでは稲葉さんとハイタッチしてたね。あと、ホワイトクリスマスのキーボードソロもやっぱり収録されてなくて残念。
- #1090は何で今回パッケージ等の曲目リストに載らなかったんでしょうね。グラミー賞のこともあるんだから載せたほうが広告効果もあったと思うのに。
- 松本さんのMCもがっつり収録されてるのは嬉しい。
- BLOWIN’、じゃ行きましょうか!
- 移動ステージ、メンバーもお客さんも楽しそう。
- 「風を受けて立ち上がろうとする~」でおもむろに立ち上がるシェーンの後ろ姿がやたらカッコいい。
- この曲の一部だけ東京ドームの映像が混ざってるらしいけど、さっぱり分かりませんw
- イチブトゼンブもすっかりライブ定番曲になってきたね。
- 裸足の女神、大賀さんツインギターうれしそう。
- 二番あたまでハンディカメラでB’zのふたりを映すところなんかかわいい
- ギターソロ前で透明床の下をのぞく稲葉さん。喜ぶお客さんたち。
- 松本さんに稲葉さんがドリルを渡すところは毎回大好き。
- Liar!、イントロの電子音、照明、炎で鳥肌。最高にカッコいい。
- シェーン、立ち上がりながらの気迫のこもったドラム演奏。最後のシャウトと炎でまた鳥肌。
- ZERO、稲葉さん何故そこで股間を押さえる(笑)
- 増田さんの決めポーズかっこいい。
- 「君が僕に教えーてよー教えてくれー!」って久し振りに見た。前はどの作品に入ってたんだっけな。
- もう真っ白ーでTシャツめくりあげ。アウトロでギターのネックを上にかざすところ好き。
- DIVE、この曲も最近の曲なのにすっかりライブ定番曲。
- ララララ~で稲葉さんとバリーさんお見合い状態で歌う。
- 一番サビ終わった後のダダン!での稲葉さんのガッツポーズ好き。
- この曲終わった後の燃え尽きる感じ最高に気持ちいい。
- マイスター、メンバーのシルエットがステージ背面に映るところはもっとちゃんと収録して欲しかったなぁ。
- この曲のタタン・タンの手拍子楽しかった。
- 何かと思ったらバリーの叫び声が一瞬聞こえるのねw
- オーオオーのコーラスは現場でも長いなと思ったけど映像で見ても長いw まぁいつぞやのLong time no seeに比べたらマシだけども。
- 「ふりしぼれ!」
- アウトロで稲葉さんがサンキュって言った後もオーオオーコーラスが弱冠聞こえる。
- C’monのMC、こうやってフルで映像に残してくれたことにとても意義があると思う。このDVD・Blu-rayを購入した人はB’zは心の片隅でなく、ど真ん中に置いてある人がほとんどだと思いますよ。
- 稲葉さん、一番サビ辺りで目にうっすら光るものが。
- C’monの映像、宇宙から見た地球、森林を下から見上げたところ、海辺の夕日、ビル群、風車と夕日、青空、上空から見た日本全体。
- カモーン!での銀テープ噴射きれい。
- アンコール待ちは手拍子のみ収録、ウェーブは声だけ収録。
- いつメリイントロでの歓声とどよめきスゴい。
- 鈴の音と雪と夜景の映像きれい。
- いつメリ、フルでの映像化はもちろん今回が初めてだけど、ビーパ20周年DVDに94年のライブ映像がちょこっとだけ入っていたりテレビでも数回演奏されたりしてるのでそれほど騒ぎ立てることではないような気もするけど、やっぱりこうやって一般的な作品に収録されたというのはB’zの歴史の中でも大きいことなんだと思う。
- 「ちょっと早いけどメリークリスマス!」。東京での「雪降らせておきましたから!」ってMCまた見たかったな。
- ウルトラソウル、ストールで遊ぶ稲葉さんとシェーン、それを優しく見つめる松本さん。早速首にストールを巻くシェーンさん。
- イントロでみんなでウルトラソウルコールするところは最高にテンションが高まる。
- 二番Aメロのところで再びストールで遊ぶ稲葉さんシェーンさん。お互いに笑ってるところ最高にかわいいw
- 間奏ギターソロはCDとは違った別バージョン。
- 松本さんのヴェイ!の掛け声はこの曲の最大の醍醐味だと思う。
- 間髪入れずに最後の曲Callng。現場ではたしか短いMCがあったような気が。
- ラスサビ前で再び稲葉さんの目にうっすら光るもの。
- 今回のライブでこの曲の歌詞の意味を改めて読み直してこんなに良い曲なんだなと再認識した。
- 最後のシャウト&高速演奏はやっぱり何度見ても興奮する。
- せーのおつかれー! 最後の挨拶とLIVE-GYMのテーマ曲はばっさりカット。
- エンディング、リハーサルでのBrotherhood。これとど頭の映像がリンクしてるってことですね。
- 2011年のライブ各会場の外観と、「生一丁よろこんでー!」
- 「元気でしたかみんな!大変だったなぁ!だいじょうぶ!・・・B’zが来たから!」
- この宮城のMCが見れただけでこの映像作品の価値は十二分にあると思う。初めて見た時は感動してやばいくらい鳥肌たちまくった。
- このMCが聞けただけでB’zファンでいて、いられて良かったなぁと心から思った。
- 次に繋がる感じの終わり方というのがまだまだ今後もB’zとしての活動の歩みを止めないというのが感じられてスゴく良いなと思いました。
個人的な感想。
アルバム「C’mon」の楽曲がそれほどグッと来るものが感じられなかったというのもあったり、映像が全体的に暗いというのもあって客席の盛り上がりがあんまり伝わってこないのもあったりして、近年のライブ作品の中では観ていて全体的にそれほど心躍らなかった。
「BE THERE」や「Liar! Liar!」など、一部の楽曲については良かったなと思うけども。
今回なぜ大阪の映像なのか。
自分が参加した会場の肩を持つわけではないし、あくまで自分の勝手なエゴだとは思うけど、やっぱり東京ドームの、千秋楽の映像がまた見たかった。
千秋楽特有の高揚感や達成感はやっぱり現場にいないと完全には伝わってこないと思うけれど、もう一度見たいというのももちろんあるし、参加できなかった方のためにもその映像を残して欲しかったと思う。
GLORY DAYSやAin’t No Magicのような派手さはないし、この部分で何故ここを映さないんだ!と不満をあげればきりがないけれど(笑)、何より2011年という、いろいろな意味で思い入れのある年のライブを作品で残してくれたことに感謝したいなと思いました。
B’zのライブの良さが純粋に伝わってくる良い作品だと思います。
割と酷評でスミマセンw あくまで自分の個人的感想なのであしからずご了承ください。
▽B’z DATA BOX : B’z LIVE-GYM 2011 -C’mon-