▽WiFiからもDRMからも解放されたフリーダムすぎるiTunesの新機能
iTunes Storeの全楽曲DRMフリー化(コピーガード解除)に伴い、2/22辺りからB’zの楽曲が配信中止になっていましたが、3/15辺りから配信再開されました。
全楽曲DRMフリー、1曲¥250です。
ちなみに、すでに購入済の楽曲のDRMフリーへのアップグレードには対応していないようです。
販売対象の楽曲は、4thアルバム「RISKY」以降の楽曲。(18thアルバム「C’mon」まで)
シングルは、「イチブトゼンブ/DIVE」「MY LONELY TOWN」「さよなら傷だらけの日々よ」が対象。
1stアルバム「B’z」~3rdアルバム「BREAK THROUGH」、ミニアルバム「BAD COMMUNICATION」、マストアルバム「B’z The Mixture」等のビーイングに原盤権がない楽曲は対象外。
(「だからその手を離して」「BAD COMMUNICATION」等の初期楽曲、上記のシングル以外のカップリング曲は購入できない)
また、配信再開に伴い、ボックスセット「The Complete B’z」がリストから消滅。
これでマルーン5のカバー曲「This Love」が入手困難な状況に。
ちなみに、海外のiTunes Storeで配信されている「B’z – EP」「FRICTION」はまだダウンロード購入できるようです。(DRMフリー対応)
B’z – EPのジャケット写真が、いつの間にか2011年のアーティスト写真に変更されていますね。
販売開始当時は2001年のアーティスト写真でした。(参考:アメリカiTunes StoreでB’zの音源が発売開始)
B’zの楽曲はダウンロード再開されましたが、稲葉浩志、松本孝弘、TMG、Larry Carlton&Tak Matsumoto「TAKE YOUR PICK」等のソロ楽曲は3/17現在まだ対象外のようです。→ソロ作品の楽曲もダウンロード再開(2012年7月確認)。
(Slash氏とのコラボレーション楽曲「SAHARA(日本語バージョン)」はダウンロード可能、¥200)
また、その他のビーイング所属アーティストでも、ZARDと倉木麻衣の楽曲は販売対象になっていますが、
GARNET CROW、BREAKERZ、doa、B.B.クィーンズ、宇徳敬子、Chicago Poodle等の現役アーティスト、
愛内里菜、三枝夕夏、WANDS、T-BOLAN、小松未歩、宇浦冴香等の過去アーティストは3/17現在販売対象外。
上木彩矢、大黒摩季、DEEN等ビーイング移籍アーティストは、移籍後の楽曲のみ販売対象と、
アーティストによって対応がまだ様々なようです。