NHK総合テレビにて、B’zデビュー20周年記念番組『NHKスペシャル「メガヒットの秘密～20年目のB’z～」』が放送されました。
NHKスペシャル｜メガヒットの秘密 ～２０年目のB’z～
http://www.nhk.or.jp/special/onair/081006.html
日本で一番ＣＤが売れているアーティストはＢ’ｚである。ギターで作曲担当の松本孝弘とボーカルで作詞担当の稲葉浩志の二人組ロックユニットＢ’ｚ。デビューの２０年間でシングル、アルバム合わせた売り上げは７８００万枚。２位に２０００万枚の差をつけた段違いのセールスであり、単純に計算すると２０年間毎日一万枚のＣＤが売れている計算になる。しかしＢ’ｚには日本一売れているという実感が世間的に少ないのも事実である。それはＢ’ｚの二人はほとんどメディアに露出することがなく、その素顔が知られていないことが大きい。
今回テレビとしては始めてＢ’ｚの裏舞台の取材に取り組み、レコーディングの現場、合宿リハーサル、ロングインタビューなどが実現した。それらを通して、２０年にわたりメガヒットを続けるＢ’ｚの創作の秘密に迫る。
B’zがテレビ番組に出演するのは、昨年末の「ミュージックステーション SUPER LIVE 2007」以来、
NHK出演は2007年5月19日放送の「MUSIC JAPAN」（永遠の翼）以来。
- なぜB’zはここまで売れるのか？
- 松「（笑い飛ばした後に）これは行けるという、野生の勘」
- 稲「（少し眉をしかめてから）とにかく手を抜いてない姿を見せるというテーマでやっているので、そこが伝わっていれば何らかの結果が出てくるんじゃないかなと。」
- ランニングをするピチピチ稲葉さん（４４）
- 短パン稲葉さんを見た松本さんの「いいじゃなーい」という笑い
- 松「違ってるじゃないかよぉ」（その発言の前に、ちらちら松本さんのほうを伺っている稲葉さん）
- ホテルの部屋に篭って8時間もギターを練習
- 「いつかまたここで」のギターソロになかなか納得がいかない
- 『6月と7月の録音を比べてみよう』←何かスゴイNHKっぽい言い回し
- 加湿器4台と暖かいハーブティ
- 2004年のあたまに喉の手術をしていた（2003年はツアー3本あったりで過酷だったからねぇ…）
- 食事している姿っておそらく初公開だよね
- ネックの薄さが人間の薄っぺらさ。ぺらんぺらん。
- ”よくぞ”つきあってくれたね
- アーティストでもミュージシャンでもない、B’zのシンガー
- 「薩摩魂」が非常に気になるｗ
- BAD COMMUNICATIONでステージ下から競り上がってくるシーン、カッコ良すぎ。
- 9/21の横浜、ここで使っちゃいますか！ｗ
非常に濃い内容でしたね～。充実した50分間でした。
各所で言われているけど、まさに2008年版「The true meaning of “Brotherhood”?」といった内容でしたね。
ここまでリハーサルやツアーの裏側を流してくれたのはとても有難いけれど、少なくともこれでドキュメントDVDは出ないんだろうなぁと。
逆に、演奏やライブ部分は触り程度しか流れていないので、そっち部分に大いに期待できますね。
あと、予告で使われていた映像（主にACTIONツアーの裏側）で結構流れていないのがあったのはちょっと残念。
とにかく、こんな素晴らしい番組を作ってくれたNHKとビーイングに深く感謝。
見逃しちゃった方・もう一度観たいという方は、10/8（水）0:55～1:44の再放送を忘れずに。
