せっかくなので、1ヶ月振りに更新。
・B’zが米ロック殿堂入り – MSN産経ニュース
人気ロックグループ「B’z」が、音楽界の発展に貢献したアーティストや音楽関係者をたたえる「ハリウッド・ロック・ウオーク」の殿堂入りを果たし、米ロサンゼルスのギターセンターで19日、授賞式が行われた。
式典主催者の広報担当者によると、アジアのアーティストの受賞は初めて。
式典にはメンバーの松本孝弘さんと稲葉浩志さんが出席、集まった100人以上のファンの前で記念の手形をプレートに刻んだ。
式典で2人は「この場にいるなんて結成時には想像できなかった」(松本さん)「ファンの皆さんのおかげです」(稲葉さん)と英語であいさつした。
ロック・ウオークは1985年設立。エルビス・プレスリーやジョン・レノンなども名を連ねている。
※この写真、後ろにサポートメンバーのシェーン・ガラース氏が映ってますね。(松本さんの左斜め上辺り)
記事まとめ
- Yahoo!ミュージック – 音楽トピックス
- B’z、ハリウッドでロック殿堂入り ニュース-ORICON STYLE-
- 東京中日スポーツ:B’zが殿堂入り 米ロック・ウオーク:芸能(CHUNICHI Web)
- B’zがロスで殿堂入り授賞式出席 – 芸能ニュース : nikkansports.com
- デイリースポーツonline/B’zがハリウッド・ロック殿堂入り/芸能社会速報
- B’zが「ハリウッド・ロック・ウオーク」殿堂入り:芸能:スポーツ報知
- B’zが「ロック・ウオーク」殿堂入り(芸能) ― スポニチ Sponichi Annex 速報
- SANSPO.COM > ニュース速報
- ZAKZAK
- 「米ロック・ウオークにB’zが殿堂入り」エンタメ‐音楽ニュース:イザ!
- Yahoo! News Photo(1)(2)
- asahi.com:B’z、ロックの殿堂入り アジアから初 – 文化・芸能
- B’z:ロック殿堂入り記念の手形、プレートに刻む – 毎日jp(毎日新聞)
- livedoor ニュース – アジア初!B’zがロックの整地に手形を刻印
※すべて写真付き。
・Getty Images – Search
写真いっぱい。推薦人であるスティーヴ・ヴァイ氏との3ショットも。
スティーヴィー・サラス氏の姿も確認できます(松本さんの右横でサングラスをかけて腕を組んでいる方)。
※ご本人のブログに11/19付けで上記に関する記述が書き込まれました。→Myspace.com Blogs – GOOD HANG WITH THE BZ TODAY IN HOLLYWOOD AND A WEEK OF TV IN NEW YORK CITY – STEVIE SALAS MySpace Blog
・FNN Headline
11/20の昼のニュースで流れた映像が観られます。
<11/21 追記>
- SANSPO.COM > 芸能(写真あり)(キャッシュ)
- B’z世界制覇約束手形…アジア初!米ロック殿堂入り:芸能:スポーツ報知(キャッシュ)
- 生きる伝説「B’z」ロック殿堂入り(芸能) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース(写真あり)
- デイリースポーツonline/アジア初!B’zがロックの殿堂入り/芸能・社会(写真あり)
- B’zがアジア初ロック殿堂入り授賞式 – 芸能ニュース : nikkansports.com
- 東京中日スポーツ:B’zアジア初の殿堂入り:芸能(TOKYO Web)
<11/23 追記>
- UPI NEWSPICTURES Archive(写真22枚。ギターにサインをしている写真など)
- 殿堂入りの記事まとめ – 庭のかたすみ
以下、記事から引用。
アジア初!B’zがロックの聖地に手形を刻印
■ステーィヴ・ヴァイ スピーチ(和訳)
レコード会社から、B’zとコラボレーションしないかと持ちかけられたとき、いつもコラボレーションはしないので実は最初は乗り気ではなかった。ただ、日本で7,000万枚以上もレコードを売っているミュージシャンというのはどんなものなのかと思い、これも普段はあまり他のミュージシャンの音楽は聴かないけど、まずは彼らの音楽を聴いてみようと思った。聴いても普通なら少しずつしか聴かないのに、B’zの場合は少しでは終わらず、結局は全ての曲を何度も繰り返し聴くようになってしまった。
B’zの音楽は今まで聴いた事が無いようなものでとてもインスパイアされた。奥が深く、アーティステックでとにかく気に入った。これがきっかけで彼らとコラボレーションすることを決めロサンゼルスで一緒にセッションしたら、どうして彼らがそんなに人気があるのかがよくわかった。というのは、ケミストリーのような物をお互いに感じ、言葉で説明しなくてもプレイできるそんなインスピレーションを感じながらセッションが出来たから。そんなB’zを見いだし、ロック・ウォークに残す、という事を決めたギターセンターは素晴らしい。B’zがどんなミュージシャンかという事は、音楽を聴けば一発でわかるよ。
■松本孝弘 スピーチ(和訳)
20年前にB’zを結成したときには考えられなかったことですが、今ここ(ハリウッド・ロック・ウォーク)に立っているんですね。今まで経験してきた中でも特に素晴らしい瞬間です。B’zにとっても、そして、僕個人にとっても。このように音楽に集中出来たのも、一生懸命働いてくれたスタッフ、応援してくれたファンの皆さんのおかげだと思います。また、こうしてここ(ハリウッド・ロック・ウォーク)にいられるのもギターセンター、スティーブ・ヴァイのおかげです。心から感謝します。
■稲葉浩志 スピーチ(和訳)
今日は、来てくれてどうもありがとうございます。ハリウッド・ロック・ウォークにこうしていられるのは、大変光栄で、素晴らしい気分です。20年前B’zを結成したときは想像も出来ませんでした。スティーブ・ヴァイ、日本のファンのみんな、自分たちを応援してくれた全ての人たちに感謝します。
アジア初!B’zがロックの殿堂入り
デビュー20周年を迎え、米ロサンゼルスの「ハリウッド・ロック・ウォーク」に殿堂入りが決まったロックユニット「B’z」が19日(日本時間20日)、米国・ハリウッドの大型楽器店「ギター・センター」で、殿堂入りを記念して飾られる手形を取るセレモニーに出席した。エルビス・プレスリー、ジョン・レノン、エアロ・スミスら、著名アーティストと並ぶ手形を見てボーカル・稲葉浩志(43)は「これが後々まで残っていくのかと思いました」と感激の思いに浸っていた。
手形を押した瞬間、割れんばかりの大拍手が巻き起こった。B’zが日本のみならずアジアのアーティストとして、初めてエルビス・プレスリー、ジョン・レノンらのビッグネームと肩を並べた。松本は「力を入れたときに感慨深いものがありました」、稲葉も「これが後々まで残っていくのかと思いました」と感激に浸っていた。
日本での抜きんでた実績が認められて、ロック殿堂入りを果たした。もちろん、推薦人のスティーブ・ヴァイ(47)はじめ、数多くのロック・ミュージシャンとの友情も大きかった。10年ほど前からロサンゼルスでレコーディングを行い、音楽を介したコミュニケーションを、地道に重ねてきた結果だった。イベントでもヴァイが“前座”に登場。それに続き2人が英語でスピーチした。
会場のギターセンターは、2人にとって思い出の場所だ。稲葉は15年ほど前に、ここでギターを買った。「すごく値引き交渉をして、最後はギターケースをつけてもらった」という。そんな男が、堂々の殿堂入りアーティストとして再び同店に立った。同様に同店でギターを買った経験のある松本孝弘(46)も「まさか自分が」という気持ちのまま当日を迎えた。
会場には日本から約200人のファンが駆け付けた。ライブのような盛り上がりに、2人も満面の笑み。世界のB’zとなり「ニーズがあれば世界中どこへでも行きたい」(稲葉)と海外公演にも意欲を見せた。
B’zアジア初の殿堂入り
ロックンロールの発展に貢献した人をたたえる「ハリウッド・ロック・ウォーク」に、アジア圏のアーティストとして初の殿堂入りを果たした人気ユニット「B’z」が19日(日本時間20日)、米カリフォルニア州ハリウッドの同地で、サイン入りプレートに手形を刻印するセレモニーに出席した。デビュー20周年に花を添える史上176組目の大きな勲章を手にした2人は、世界ツアーの実現に向けて今後も日本のロック魂を世界に“伝道”することを誓った。
「20年前にグループを結成したとき、ここに立てるなんて想像もできなかった。でもこうして僕たちは今、ここに立っている。今までの人生でいちばん最高の瞬間です」
エルヴィスにジミヘン、クラプトンにエアロスミス…。ギタリストの松本孝弘(46)は、世界の英雄たちが名を連ねるロックの聖地に仲間入りした喜びを、流ちょうな英語で表現した。
殿堂入りは、CD総売り上げが7500万枚超と、ダントツで日本第1位を誇る実績に加え、02年と03年に米国でライブツアーを開催して知名度を上げたことや、99年に殿堂入りした米のギタリスト、スティーヴ・ヴァイ(47)の推せんが大きな要因となった。
国内外から詰めかけた約200人のファンから大歓声が上がる中、興奮と緊張を抑えるように、両手を黒いセメントに押し込んでいく2人。刻印を終えると、普段のクールな表情を崩して汚れた両手を広げ、笑顔で声援に応えた。
セレモニー後は、日系と日本のマスコミ向けに、記者会見。ボーカルの稲葉浩志(43)は、「10年以上前から、レコーディングで来るようになってから、こちらのアーティストと交流を深め、土台ができあがってきましたが、こういう形で招待されるとは夢にも思っていなかった。ありきたりですけど、音楽でコミュニケーションを取れるのだとすごく実感しております」と感慨深げに話した。
松本も「最初に殿堂入りの話を聞いたときは『ありえねえな』と。日にちが近づくにつれて実感しましたが、今朝まで半信半疑でした」と、あらためて手にした栄冠の大きさをかみしめる一方、「また米国でツアーをやりたいか?」との質問には「ニーズがあるのであれば、世界中どこでも演奏させていただきます!!」。近い将来、B’zによるワールドツアーが実現するかもしれない。
2人の手形が刻まれたプレートは、来月上旬にも、ロック・ウォークに展示される予定だ。
スティーヴが推薦者
B’z殿堂入りの推薦者スティーヴは、自身のアルバム「ウルトラ・ゾーン」(99年)収録の「エイジアン・スカイ」でB’zと共演。この日のセレモニーで久々に再会した。スピーチでは、「セッションするとき、B’zが日本でめちゃくちゃ売れてるアーティストと聞き、最初は曲をちょっとずつ聴いたけど、結局全部聴いてしまった。それくらいタク(松本)のギターは刺激的だし、イナバの声もすばらしい」と推薦者として鼻高々の様子だった。