▽ナタリー – 「WHAT’s IN?」「PATi・PATi」が休刊へ
エムオン・エンタテインメントが発行する音楽雑誌「WHAT’s IN?」と「PATi・PATi」の2誌が休刊することが明らかになった。
エムオン・エンタテインメントは2誌の休刊理由について「音楽業界やメディア業界の環境が激しく変化する中で、音楽ファンのリアルなニーズに最大限応えるためには、音楽雑誌=紙メディアから、新メディアへの移行が必要と判断」したためと説明。
「WHAT’s IN?」は2014年1月号をもって、「PATi・PATi」は2013年10月号をもって定期刊行を停止する。なお定期刊行停止後「WHAT’s IN?」はWEBに移行。「PATi・PATi」は「MUSIC ON! TV」の番組へ基幹を移すことが決定している。
「WHAT’s IN?」は1988年、「PATi・PATi」は1984年に創刊。音楽シーンを牽引する雑誌として多くの読者に親しまれてきた。
▽音楽誌「WHAT’s IN?」「PATi・PATi」が休刊へ Webなどに移行 – ITmedia ニュース
▽雑誌=紙メディアから新メディアへの移行は不可欠 音楽雑誌「WHAT’s IN?」と「PATi・PATi」休刊 – IBTimes:世界の最新ビジネスニュース
▽休刊へ!WHAT’sIN?、PATiPATiの思い出 – NAVER まとめ
このブログでも年末の「B’zが選ぶ今年の名盤」企画でお世話になってきたワッツインが今年いっぱいで休刊に。
ワッツインとB’zといえば、佐伯明さんとのインタビューや、「B’zウルトラクロニクル」「ミラクルクロニクル」シリーズもこの雑誌の掲載記事が元に出版されたこともあって、B’zと同じ1988年デビューということもあって、縁の深い雑誌でした。
CDの売り上げが年々下がっていく昨今、音楽雑誌の売り上げはそれにも増して低くなっていっているんでしょうね。
ワッツインも雑誌からウェブメインの活動になっていくということで、時代の流れを感じますね。
中学生ぐらいの頃から読んでいた雑誌だったのでこうやって終焉を迎えてしまうというのは、とてもさびしく感じます。
25年間ホントおつかれさまでした。