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B’zが韓国人歌手キム・ヒョンジュンに楽曲提供

CD

B’z初の楽曲提供!ヒョンジュン夢共演 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)

人気ロックユニット、B’zがグループとして初めて他アーティストに楽曲提供したことが30日、分かった。韓国人歌手、キム・ヒョンジュン(25)の新曲「HEAT」(7月4日発売)で、ボーカルの稲葉浩志(47)が作詞、ギターの松本孝弘(51)が作曲を担当。さらに、楽曲提供のみならず稲葉がコーラス、松本がギターで参加していることも判明。B’zファンのヒョンジュンは夢共演に「本当に光栄です」と大感激している。
カリスマユニットが、韓国の超人気歌手を全面バックアップする。
 「HEAT」は、稲葉が作詞、松本が作曲を担当。これまで個々で楽曲を提供したことはあるが、B’zとして他アーティストに曲を書き下ろしたのは1988年のデビュー以来初めて。しかも楽曲提供だけでなく、稲葉がコーラス、松本がギターでレコーディングに参加するなど、ヒョンジュンへの並々ならぬ情熱がうかがえる。
 関係者によると、ヒョンジュンはB’zのCDを全作持っているほどの大ファンで、昨年11月に行われた日本ソロデビューの記者会見でも「B’zと共演したい」と公言。今回、ダメ元で楽曲提供をオファーしたところ、彼らがこれを快諾し、夢共演が実現した。
 ドラマ「花より男子」(韓国版、2009年)で日本でもブレークしたヒョンジュンは、05年のデビュー以降、歌手、俳優として幅広く活躍し、アジア圏での人気は絶大。昨年6月の初ソロミニアルバム「Break Down」が米歌姫、レディー・ガガ(26)を抜いてオリコン輸入部門1位を獲得。1月のソロデビューシングル「KISS KISS/Lucky Guy」は、海外歌手デビュー曲史上最高の初日売り上げ枚数7・1万枚を叩きだすなど今、最も注目されているアーティストの1人だ。
 それだけに稲葉、松本はレコーディングに参加し、直接指導するなど力が入る。ヒョンジュンによると、スタジオで和やかな雰囲気の中、2人から細やかなアドバイスを受けたとし、アップテンポなポップスのリズムに合わせて、ヒョンジュンの甘い歌声と松本が奏でる泣きのギター、稲葉のファルセット(裏声)が効いたハイトーンボイスが絶妙に絡み合うタイトル通りの夏らしい熱い楽曲を完成させた。
 ヒョンジュンは「日本のミュージシャン、B’zの楽曲を歌うことができて本当に光栄です。完成度の高い楽曲となっていますので楽しみにしていてください」とPR。日韓の強力タッグ曲が旋風を巻き起こしそうだ。

キム・ヒョンジュン (1986年生) – Wikipedia
ニュース | キム・ヒョンジュン日本公式サイト – キム・ヒョンジュン 待望のセカンドシングル『HEAT』、7月4日、発売決定!
ニュース | キム・ヒョンジュン日本公式サイト – 待望のセカンドシングル『HEAT』、抽選で購入者イベントへご招待

ちなみに、上記内容について今のところB’z公式サイト等ではまだ告知されていません。

B’zとしての楽曲提供は、過去に

  • 安宅美春「孤独のRunaway」 (松本さん作曲・稲葉さんコーラスで参加、後にB’zでセルフカバー)
  • 坪倉唯子「GO-GO-GIRLS」 (後にB’zでセルフカバー)
  • 上木彩矢「ピエロ」 (B’zバージョンと同日発売)

などがあります。(参考:B’z DATA BOX : B’z カバー作品

松本さん・稲葉さんの単独提供は、B’z DATA BOX : 松本孝弘 参加作品 | B’z DATA BOX : 稲葉浩志 参加作品 参照)
※上記の記事内に「書き下ろし楽曲初提供」という記述がありますが、厳密に言えば、1991年発売の坪倉唯子さんの「GO-GO-GIRLS」が初めてです。

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B’zが韓国人歌手のキム・ヒョンジュンさんに楽曲提供。
とうとうK-POPシーンにもB’zが関わることになったんですね。
どのような楽曲になるのか、B’zとしてのセルフカバーバージョンは発表されるのか、いろいろと気になりますね。

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