▼B’z松本がグラミー初受賞「誇りに思う」 稲葉浩志「You are my hero」 ニュース-ORICON STYLE-(写真付き)
米音楽業界最大の祭典『第53回グラミー賞』授賞式が米ロサンゼルスで14日(現地時間13日)に行われ、B’zの松本孝弘と米ギタリスト、ラリー・カールトンの共作『テイク・ユア・ピック』が「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム」賞を獲得した。
黒のタキシード姿で登壇した松本は「日本から来たプレイヤーです。日本人のギタリストとしてここに来られたことを誇りに思っています」と感激の面持ちであいさつ。過去、1987年にグラフィック・デザイナーの石岡瑛子(最優秀アルバム・パッケージ賞)、1989年に音楽家・坂本龍一(最優秀映画/音楽アルバム賞)、2001年にシンセサイザー奏者・喜多郎(最優秀ニューエイジ・アルバム賞)、2008年に太鼓奏者・中村浩二(最優秀ニューエイジ・アルバム賞)が受賞した栄冠に、新たに名を連ねた。
松本は授賞式で「何が起こったかわからなかった。『テイク・ユア・ピック』と聞こえたと思ったら、立ち上がってラリーと抱き合っていました。壇上では呆然としてました。受賞スピーチを事前に考えたりするが嫌で、何も考えていなかったので」。共作は今から4年前にラリーから「一緒にやろう」と声をかけたといい、松本は「ラリーさんと一緒に何が出来るか考えて、頭の中で悶々としていた」と話した。
作業自体は、ラリーが「最初の3曲のプリプロダクションですぐうまくいくと思った」と言えば、松本も「やりはじめたらイージー、とても簡単でした」。今回の受賞を、相棒・稲葉浩志には「まだ、伝えていない。取材などを受けていてそんな時間もなかったので。ノミネートされた時は、スタジオで一緒にいたんですが、『You are my hero.』と言っていました」と振り返った。
同作は、世界屈指のギタリスト、カールトンがギターメーカーのギブソン社を通じて松本にオファーしたことから共作が実現したギター・インストアルバム。昨年6月に発売されると、インスト作品としては異例のオリコン週間アルバムランキング2位に初登場。発売直後から全国ツアーも敢行し、日米を代表するギタリストの共演は好評を博した。
B’zは結成20周年を迎えた2007年、ロック界に貢献したアーティストを讃える米国のHollywood’s RockWalk(ハリウッド・ロック・ウォーク)に日本人アーティストとして初の殿堂入りを果たしたが、その偉業に続く快挙となった。
▼緊張の松本孝弘「日本人ギタリストとしてこの場に立てて光栄」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能(写真付き)
「日本人ギタリストとしてこの場に立てて光栄です」。米国の第53回グラミー賞で最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞に輝いた、ロックバンド「B’z」の松本孝弘(49)は13日(日本時間14日)、授賞式ステージで喜びを語った。
松本は受賞アルバムを共作した米ギタリストのラリー・カールトンと並んで登場。時折深く息を吐くなど緊張した表情だった。カールトンは受賞スピーチをする間も松本の肩を抱き、「タクさん」とニックネームで呼ぶなど打ち解け合った様子だった。
松本は会場に向かって「ハーイ」と呼び掛け、英語で日本から来たギタリストだと自己紹介。最後は日本語で「どうもありがとうございました」と締め、ステージを後にした。
▼松本孝弘の秘めた思い「絶対に人には言わなかったけど」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
グラミー賞で最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞に輝いた、ロックバンド「B’z」の松本孝弘(49)は13日(日本時間14日)、受賞について「これまで絶対に人には言わなかったけど、グラミー賞は僕のひとつの夢、大きな目標でした」と秘めた思いを吐露した。
さらに「ラリー・カールトンとはお互い自由にプレーして、とても波長が合い、ギターのハーモニーの気持ちよさを再認識した」と“相棒”をほめたたえた。
コンビを組む「B’z」ボーカルの稲葉浩志には「まだ受賞したことを連絡していないけど、喜んでくれると思う」と笑みを浮かべた。
▼松本孝弘 : 松本孝弘、「明日からまた新たな音楽創りに精進していきたい」 / BARKS ニュース(写真付き)
受賞コメント
「グラミーは僕自身の長年の目標であり、憧れ続けてきた夢でした。それが今、正に現実のものとなりました。ラリーさんは勿論、このアルバムをサポートしてくれた全てのスタッフ、そしてリスナーの皆さんに心から感謝致します。これに甘んじる事なく、明日からまた新たな音楽創りに精進していきたいと思います。応援して下さった日本の皆さん本当にありがとうございました。」──松本孝弘
松本さん、ラリーさん、グラミー賞受賞おめでとうございます!!
Yahooニュースで第一報を知った時は、思わず全身に鳥肌が立ちました。
いちファンとして心から嬉しく思うし、誇りに思います。
ハリウッド・ロック・ウォークの殿堂入りに続いての受賞。ものすごく名誉なことですよね。
あまりに賞の名前が大きくて、それをB’zの松本さんが受賞しちゃったという事実にちょっと信じられない思いです。
松本さん自身も言っていたけど、この受賞に奢ることなく(松本さんのことだから絶対そんなことはないと思うけど)、より一層音楽活動に邁進して、良い作品をまた届けて欲しいですね。
バーミリオンレコード (2010-06-02)
※以下、関連記事まとめ。
▼動画付き
- グラミー賞のB’z・松本さん「大変光栄」 | 日テレNEWS24(ブルーノート東京のライブ映像)
▼写真付き
- 松本孝弘 : 松本孝弘&ラリー・カールトン、グラミー最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム受賞 / BARKS ニュース
- ナタリー – B’z松本孝弘がグラミー賞受賞「たいへん光栄です」
- グラミー受賞のB’z松本がコメント発表!「甘んじることなく明日からまた新たな音楽づくりに精進していきたい」 – シネマトゥデイ
- asahi.com(朝日新聞社):B’z松本さん・ピアニスト内田光子さんにグラミー賞 – 音楽 – 映画・音楽・芸能
- B’zの松本さんの共作アルバムにグラミー賞 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
- グラミー賞:B’z松本さん、ピアニスト内田さん受賞 – 毎日jp(毎日新聞)
- 東京新聞:B’z松本さんにグラミー賞:社会(TOKYO Web)
- 松本孝弘グラミー賞受賞「日本人のギタリストとして大変光栄」 | 日テレNEWS24
- B’z松本、受賞に「何が起こったかと…」 – 芸能 – SANSPO.COM
- 快挙!B’z松本孝弘がグラミー受賞 – 芸能 – SANSPO.COM
- 【速報】B’z松本がグラミー賞受賞!! - テレビ朝日ニュース
- ピアニスト内田光子に米グラミー賞、B’z松本孝弘も共作で受賞 | Reuters
- B’z松本孝弘がグラミー賞受賞 – OOPS!
- B’zの松本孝弘がグラミー賞受賞!ラリー・カールトンと共演の「TAKE YOUR PICK」松本、流暢な英語でスピーチ!【第53回グラミー賞】 – MSN エンタメ
- B’z松本さんグラミー賞受賞 ピアニスト内田さんも – 47NEWS(よんななニュース)
- 時事ドットコム:B’z松本、ピアニスト内田両氏ら受賞=日本人最多の4人-米グラミー賞
- ピアニスト内田さん、B’zの松本さんが米グラミー賞受賞 :日本経済新聞
- 【グラミー賞】「B’z」松本さんら日本人4人が最優秀賞の快挙 喜多郎さんは逃す – MSN産経ニュース
- 山陰中央新報 – B’z松本さんグラミー賞受賞 ピアニスト内田さんも
- グラミー賞、B’z松本ら日本人受賞者相次ぐ ニュース-ORICON STYLE-
▼その他
- 米も認めた独自の音 B’z松本 – 芸能ニュース : nikkansports.com
- 日本人の可能性広がる B’z松本受賞 – 芸能ニュース : nikkansports.com
- グラミー賞 日本人受賞相次ぐ NHKニュース
- グラミー賞 松本孝弘さんも受賞 NHKニュース
- 「B’z松本孝弘さんら米グラミー賞受賞」 News i – TBSの動画ニュースサイト
- FNNニュース: グラミー賞授賞式 「B’z」松本孝弘さんやピアニスト・内田光子さんら日本人4人が受賞
- グラミー賞:日本人同時受賞 松本さん、独特の色気/内田さん、世界的評価 – 毎日jp(毎日新聞)
- B’z 松本孝弘、グラミー賞受賞 2011/02/14(月) 11:52:05 [サーチナ]
- B’z松本さんら米グラミー賞受賞 : J-CASTニュース
- グラミー賞、B’z松本ほか日本人アーティストが活躍 | RBB TODAY (エンタメ、音楽のニュース)
- B’z松本さんがグラミー受賞 ピアニスト内田さんも :日本経済新聞
- B’z松本孝弘、L・カールトンとの共作でグラミー賞受賞=中国 2011/02/14(月) 15:47:37 [サーチナ]
▼著名人からのコメント
- グラミー賞に関して呟く有名人Twitter関連まとめ。 B’z Bath.-B’z素材・B’z情報サイト-(ブログ版)
Larry Carlton / 増田隆宣 / 徳永暁人 / Josh Gooch / 木根尚登 / 緒方秀美(写真家) / GLAY TERU / 布袋寅泰 / 綾小路翔(氣志團) / 小室哲哉
- 和田アキ子、男性役CMにご満悦「割と男を全面に出せた」 ニュース-グルメがテーマのオリコンランキング
日本時間同日午前に発表された第53回グラミー賞で、B’zの松本孝弘が最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞を受賞したことについて「個人的にグラミー賞は師、レイ・チャールズと初めて会った場所。同じ音楽仲間としてすごく嬉しいし、誇りに思う」と祝福。「これからも日本の音楽、どんどん世界に出ていってほしいですね」とエールを送った。
- 時事ドットコム:「曲聴いたことないが…」=日本人グラミー賞-枝野官房長官
枝野幸男官房長官は14日午後の記者会見で、日本のロックバンドB’zの松本孝弘さんらが米グラミー賞を受賞したことについて「曲を聴いたことがないのが大変残念だが、大変喜ばしいニュースが入った」と述べた。また、「国際社会の中で生きていく上での日本の一つの大きな柱が、芸術、文化の面にもあるのではないか」と語った。
また、本日2/14の新聞夕刊にも大きく掲載。(下記は、読売新聞の夕刊)
明日2/15の新聞や、テレビの情報番組でも大きく取り上げられそうですね!
自分が応援しているアーティストが良いニュースで大きく報道されて、こうやってみんなで喜びを共有して分かち合えるというのは、とても嬉しくて誇らしいことだなぁって思いました。
グラミー賞、ホントにおめでとうございました! そして、ありがとう ラリーさん松本さん!!